ドル円、小幅ながら5日続落、米CPI控え様子見。
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【3/11相場概況】
東京時間、ドル円は日経平均の大幅下落や米10年債利回り低下などを受け、一時146.54円まで下落。その後は米10年債利回りの低下が一服となった事もあり147円台を回復。欧州時間、日銀による3月のマイナス金利解除観測が高まる中、「日銀は上場投資信託(ETF)の買い入れを見送った」ことが明らかになると、日経平均先物の下落とともに円買い・ドル売りが先行し、ドル円は146.47円まで下落。NY時間、米10年債利回りが上昇に転じた事などで、ドル円は147.14円まで上昇。
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