中東の地政学リスクが高まり、リスク回避の円買いで、ドル円は151.11円まで下落。

【4/4相場概況】

東京時間、ドル円は方向感なく151.60円台中心の小動き。欧州時間、ドル円は米10年債利回りの上昇を受け151.77円まで上昇となるが、その後は4/5の米国雇用統計を控え151.70円前後で小動き。NY時間、「イランが48時間以内にイスラエルを攻撃する可能性」との報道などを受け、中東の地政学リスクが高まり、米国株相場が一転下落。為替市場ではリスク・オフの円買いが先行し、ドル円は151.11円まで下落。