米雇用統計予想上振れ、ドル円は151.75円まで反発。
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【4/5相場概況】
東京時間、日経平均の大幅下落を受け、リスク回避の円買いが先行。前日の植田日銀総裁発言を受け、追加利上げ観測などもあり、ドル円は一時150.80円まで下落。売り一巡後は急激に買戻しが入り151円台を回復。欧州時間、米雇用統計を控えながらドル円はジリ高。NY時間、3月米雇用統計でNFP(非農業部門雇用者数)が前月比30.3万人と予想の20.0万人を上回り、失業率が3.8%と予想の3.9%より強い内容となると、ドル円は151.75円まで上昇。
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