第5回 スキャルの実践的テクニック[為替鬼]
FX
スキャルピングのスペシャリストである為替鬼さんに、その基本から応用までをレクチャーいただいている当企画。前回の基本ルール解説に引き続き、今回は実践的テクニックを詳解してもらいます。
第5回目次
1. より踏み込んだスキャルピングテクニック
2. エントリータイミングの注意点
3. エントリーを見送った方が良いケース
4. インジケーターに頼り過ぎずに値動きの癖をつかむ
5. プライスアクションと直感的なトレード
為替鬼(かわせおに)プロフィール
上智大学外国語学部英語学科卒。外資系ファンドトレーダー、証券会社の為替ディーラーを経て、現在は投資会社の代表取締役に就任。エントリーからわずか数分で決済する、超短期スキャルピングを得意とし、一日のトレード回数は数百回にも及ぶ。トレード履歴を公式ブログ「FXスキャルの達人!」で全て公開。主な著書に『為替鬼のFXスキャルピング入門』(ダイヤモンド社)がある。
公式サイト:FXスキャルの達人! 為替鬼
より踏み込んだスキャルピングテクニック
過去4回にわたり、短期トレードを始めてみようという方を対象に、私が日々実践しているスキャルピング手法について、一からご説明してきました。前回はスキャルピングの基本売買ロジックである、エントリーや決済のタイミングを中心に、エッジのある手法とは何かを解説いたしました。
そして今回の記事では、前回の基本ルールを一歩進めて、実践的なテクニックのいくつかをご紹介していきたいと思います。
<今回解説する内容>
・ボラティリティを加味したエントリーテクニック
・「米ドル/円」のボラティリティ
・インジケーターの役割
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