ドル円、米消費者物価指数(CPI)控え151円台後半で小動き。
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【4/9相場概況】
東京時間、ドル円は日経平均の堅調推移や仲値での本邦実需の買い観測などで151.92円まで上昇。欧州時間、ドル円は151.93円と当日高値を更新。鈴木財務相による円安けん制発言があったが、マーケットの反応は限定的。NY時間、「日銀は今月25-26日に開く金融政策決定会合で、2024年度の物価見通しの上方修正を議論する公算が大きい」との一部報道で、円買い・ドル売りが先行。米10年債利回りの低下もあり、ドル円は151.56円まで下落。しかし、米利下げ開始時期が後ずれするとの観測などが根強く、買戻しが入り151.73円でクローズをむかえた。
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