「天下無双」シンクロ・システム実践編⑧:環境認識編・MKチャネルも意識する 5/30
「天下無双」シンクロシステム・構成
■ インジの構成と、優先順位
インジケーターは、以下メイン3つ、サブ2つの計5つのインジケーターで構成されます。
メイン/ この3つをまず表示し、理解ください。複合で力を発揮します。
① MAXオシレーター:新開発のオシレーターです。
② アルティメット・シンクロバンド:オシレーターウィンドウのカラーバンド
値動きの向き、強さ、様子見推奨状態・MTF整合を可視化します。
③ アルティメット・シンクロボード:カラーボードです。
多通貨、複数時間軸の、シンクロバンドの状態を一括で表示します。
サブ:①②③に慣れて、①②③だけで勝てる事を確認して、補助として使う
④ アルティメット・シンクロサイン:矢印サインです。
値動きの上下サイン、サインのいったん無効、ダイバージェンスを描写します。根拠の補強や、注意喚起に使うと良いです。(元はこれがメインでした)
⑤ MKチャネル:川のような、メインチャートの帯です。
本質は値幅測定器で、値幅測定、MAからの乖離、高値掴み、突っ込み売り抑制、利確目途などに使います。
説明書を読む順番も、①②③と進み、①②③だけを表示状態で、検証、実践に進んでいただき、その後、④や⑤を取り入れて、必要、不必要を取捨選択ください。
※以下は、デイトレ、スキャ、スイングトレードにおける推奨使用例です。
使い方の心得④:
4時間足・日足・週足も意識する。
このシステムの特徴として、MAXオシレーターで、波の天底付近からの切り返し、またはダイバージェンスを経ての波の逆転の様子が可視化されます。
主力インジケータの、MAXオシレーターは、波の切り返しを示唆。アルティメットシンクロバンド共に、波の継続、強弱が可視化されます。
■ 波の逆転の様子(例、下落から上昇への転換)
①MAXオシレーター(サブウィンドウの3本の線)
A 下降から上昇へ⇒本体がウィンドウの底付近で、赤から青へ変化
B 白線が、他の2線を上抜き
②アルティメット・シンクロバンド(オシレーターのカラーバンド)
A 上昇シンクロの色(緑か水色)が点灯
B 上位足参照バンドも揃って緑か水色が点灯
⇒転換した波が、継続している様子を表す。
■ 1時間足以上の足は、セミスイング、スイングトレード以外は関係が ないように思われていますが、
スイングだけではなく、デイトレにも 深く関係しています。
■ 4時間足以上の値動きの状態は
①各時間足でのMAXオシレーターや、シンクロバンドの上位足整合で把握可能
②シンクロボードで、各時間足の値動きの状態も可視化されます。
■ 上位足整合とは?
アルティメット・シンクロバンド(オシレーターのカラーバンド)の上段に
参照したい時間足を指定したバンドを重ねます。
※指定した時間足と値動きの状態が整合している時だけ、上段にも色が表れます。
注意・出ている色は、表示チャートの状態の色です。
※この上位足整合強シンクロ「開始」のタイミングでエントリー出来ると美味しい
■ 今週(2024年5月第4週)中盤の金で見る実例①
5月29日午前中時点で、4時間足のMAXオシレーターは、完全に天いっぱいに近づいています。
しかし、日足は、まだむしろ強めの下落を示唆!
※上がる可能性よりも、これから下がる可能性の方が高かった。
■ この日の夜の状態⇒大きく下落してます。
※この時、シンクロボード(左上のシグナルボード)は、日足以下下落示唆
①黄:弱い下落
②赤:強い下落
1時間足の上位足整合強シンクロは、デイトレ「無双モード」⇒これも思い出しましょう!
■ 今週(2024年5月第4週)中盤のドル円で見る実例②
前日まで大きく上昇してきたドル円ですが、日足のMAXオシレーターを見ると
天いっぱい!
そして、30日午前中より、大きめに下落開始
使い方の心得⑤:
MKチャネル・偏差2倍3倍は意識する(特に15分足以上)
■スクショの水色点線の帯の一番外側は、MKチャネル期間20・偏差3倍です。
ビタで折り返していますね!
■ MKチャネルとは?
EMAとATRを用い、MAからの乖離を具体的に示す、元々はオリジナルで開発したインジですが、
同じ計算式のもの(ケルトナーチャネル)が、既にあり(2年後に知った)、
みぎ式、ケルトナーチャネルと呼んでいます。
※ケルトナーチャネルは、日本ではマイナーですが、
アメリカのプロの先物相場師の間では非常にメジャーなインジだそうです。
※ 値幅、MAからの乖離を明瞭に示唆
値幅観測、高値掴み、突っ込み売り警戒、利確、ストップポイントの把握
ある日のビットコイン:1時間足・偏差3倍上ラインビタで、折り返し
ある日のドル円:1時間足・偏差3倍上下ラインで、高安を形成
■ まとめ
使い方の心得④:
4時間足・日足・週足も意識する。
■ 1時間足以上の足は、セミスイング、スイングトレード以外は関係が ないように思われていますが、
スイングだけではなく、デイトレにも 深く関係しています。
使い方の心得⑤:
MKチャネル・偏差2倍3倍は意識する(特に15分足以上・偏差3倍)
■ オーバーシュートもあり得ますが、
特に偏差3倍は抵抗として意識されやすく、深追い防止、利確の目安となりやすい!
■ある方よりのDMより
今週日曜の週刊ドル円の分析で、私は以下のように分析コメント出していたのですが、こういう報告は切ない!
何度も失敗の経験があるので胸が痛みます。
■ その後、DM続き
心配して損しました('◇')ゞ
※今や相場は、大金を使って開発された最先端のAIや、天才級のエンジニアが開発した
アルゴリズムで動かされています。
安易に考えず、謙虚に何度も繰り返し学びつつ成長していきましょう!
天下無双シリーズ:分析ツールについて
■ユーザー様から頂いたDMより
※天下無双シンクロシステム詳細は以下をご覧ください
「天下無双」シンクロシステム
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50319
トレビュー版・アルティメット・シンクロシステム
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353
※システムの各インジは、売り切り版もあります。
■MAXオシレーター・MT4/5版
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50340
■同・トレビュー版
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353
■アルティメット・シンクロバンド
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42606
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