「天下無双」シンクロ・システム実践編⑯:やってはいけないリストを点検する2
始めに・特別インタビュー映像
ゴゴジャン様より、映像インタビューという形でご紹介させていただきました。
視聴特典ありの内容となっております。まだご覧になっていない方は、是非一度ご覧ください。
第1回
https://www.gogojungle.co.jp/info/22070
第2回
https://www.gogojungle.co.jp/info/22078
第3回
https://www.gogojungle.co.jp/info/22089
「天下無双」シンクロシステム・構成
■ インジの構成と、優先順位
インジケーターは、以下メイン3つ、サブ2つの計5つのインジケーターで構成されます。
メイン/ この3つをまず表示し、理解ください。複合で力を発揮します。
① MAXオシレーター:新開発のオシレーターです。
② アルティメット・シンクロバンド:オシレーターウィンドウのカラーバンド
値動きの向き、強さ、様子見推奨状態・MTF整合を可視化します。
③ アルティメット・シンクロボード:カラーボードです。
多通貨、複数時間軸の、シンクロバンドの状態を一括で表示します。
サブ:①②③に慣れて、①②③だけで勝てる事を確認して、補助として使う
④ アルティメット・シンクロサイン:矢印サインです。
値動きの上下サイン、サインのいったん無効、ダイバージェンスを描写します。根拠の補強や、注意喚起に使うと良いです。(元はこれがメインでした)
⑤ MKチャネル:川のような、メインチャートの帯です。
本質は値幅測定器で、値幅測定、MAからの乖離、高値掴み、突っ込み売り抑制、利確目途などに使います。
説明書を読む順番も、①②③と進み、①②③だけを表示状態で、検証、実践に進んでいただき
その後、④や⑤を取り入れて、必要、不必要を取捨選択ください。
既存ユーザー様の評価は、以下のようなものばかりです。
頂いたDMより
ユーザー様、SNSでの投稿
■ 今までの記事の一覧は、下記リンクよりご確認ください。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/series/1745
※以下は、デイトレ、スキャ、スイングトレードにおける推奨使用例です。
■ 今回の記事内容:やってはいけないリストを検証する2
ユーザー様との交流する中で、割と短期でうまく行き始める人、そうでない人、時間がかかったけどうまく行き始める人と様々ですが、
それぞれの方のトレード経験値や、今までの学習経緯などが違う以上、ある程度やむを得ません。
ただし、うまく行く人は、いつでもどこでも取れるように見えるのですが、実際は、やってはいけない事をきちんと把握していて、それはやらない。そういう部分は徹底していることは共通しています。
そこで、前回からは、システムを使う上で、やってはいけない事をリスト化し、その一つ一つを点検する形で、システムを理解していく方向で記事を展開します。
■ やってはいけないリスト
■ やってはいけない③
1分足目線切り替えルール未確認で、保ち合い予測エントリー
まず、1分足目線切り替えルールとは何か?スクショをご覧ください。
■1分足のアルティメット・シンクロバンド
(5段になっているカラーバンド)をご覧ください。
上昇強・水色 上昇弱・緑色 / 下降強・赤色 下降弱・黄色
白・様子見 中立
※さらに、参照したい上位足を指定できます。
下から、1分・5分・15分・30分・1時間 で設定。時間足同士の値動きが揃ったら色が出ます。
■5段のうち3段以上が揃い、連続した方へ目線を取る。
※注意①:1分足と5分足が揃ってない時はそれでも様子見た方がいい
※注意②:連続の「開始」あるいはその次でエントリーが最もおいしい
※注意③:上に揃っても、突っ込まず、MAXオシレーターが下から上へ切り替わるタイミングを取る。
(下方向は逆)
〇 詳細は以下の記事でご確認ください。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/71850?via=authors_detail
■ 事例① 大きな下落一旦停止後の金
重要な事① 上位足がどのような状態かをまず把握する
■ うまく使う為のコツ①
様子見を意識する⇒揉み合いや、不規則な動きになりやすい。でしたね。
この時1時間足や30分足は、様子見・中立示唆です。
1分足スクショでみればわかりますが、不規則な揉みあい気味の値動きとなっていますね。
この時、もしエントリーするならば、
上記に記載した目線切り替えルールを忠実に守って動く
この時に、何の根拠もなく、勝手に上だ下だと推測してエントリーすると、右往左往して連敗惨敗しやすい。
ましてやハイレバエントリーは厳禁!です。
重要な事② 上位足が様子見の時は早めに仕切る。
長めにホールドが可能なのは、上位足で流れがはっきりしている時です。
しかし、15分、30分、1時間、通貨なら4時間足でも、
様子見示唆の時は、値動きが不安定で、流れがはっきりしません。
⇒上位足が様子見の時は早めに仕切る。
★ 判断そのものが正確であっても、はっきりするまでは早めに仕切っておきましょう!
■ 事例② 開場直後のナスダック(NAS100)
開場直後、挙動が悪い米株指数に安易に入らない。恐ろしいことになります。
米株指数、特にダウ工業株価指数やナスダック、あるいはその商品CFDを扱われる方は、ご存知ですが、開場と同時にドーンと一方的に動く時もありますが、殺人的に振り回してくることが非常に多い!
※この時何の根拠も持たず、値動きだけを見て迂闊に入ると丸焼きにされます
具体例:7月19日の米株市場開場直後のNAS1001分足
5分足1本のペースで右往左往開始。値幅的に70Pipes前後はあります。
この時、突っ込んでエントリーしては担がれ、踏まれを繰り返すと、みるみるうちに証拠金が減ります。
(これは経験者だからわかることです)
しかし、上記に挙げた、1分足目線変更ルールでは、瞬間的に上へ跳ねようが、
頑なにシンクロバンドは、目線下を示唆し続けています。
その時、結果はご覧の通り、下へ大きく流れていきました。
重要な事 下に取る時も突っ込まず、
MAXオシレーターが上に来て、下へ切り替わるタイミングを計る。
※私のエントリー
このように、下へ下へとエントリーを繰り返しています。
まとめ
■ やってはいけない③
1分足目線切り替えルール未確認で、保ち合い予測エントリー
■5段のうち3段以上が揃い、連続した方へ目線を取る。
※注意①:1分足と5分足が揃ってない時はそれでも様子見た方がいい
※注意②:連続の「開始」あるいはその次でエントリーが最もおいしい
※注意③:上に揃っても、突っ込まず、MAXオシレーターが下から上へ切り替わるタイミングを取る。
(下方向は逆)
重要な事 上位足が様子見の時は早めに仕切る。
※これもしっかり押さえましょう!
一つ一つ、しっかり「身に着け」、実戦で対処できるように。
※今や相場は、大金を使って開発された最先端のAIや、天才級のエンジニアが開発した
アルゴリズムで動かされています。
安易に考えず、謙虚に何度も繰り返し学びつつ成長していきましょう!
天下無双シリーズ:分析ツールについて
■ユーザー様から頂いたDMより
※天下無双シンクロシステム詳細は以下をご覧ください
「天下無双」シンクロシステム
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50319
トレビュー版・アルティメット・シンクロシステム
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353
※システムの各インジは、売り切り版もあります。
■MAXオシレーター・MT4/5版
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50340
■同・トレビュー版
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353
■アルティメット・シンクロバンド
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42606
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