「天下無双」シンクロ・システム実践編⑰:やってはいけないリストを点検する3
始めに・特別インタビュー映像
ゴゴジャン様より、映像インタビューという形でご紹介させていただきました。
視聴特典ありの内容となっております。まだご覧になっていない方は、是非一度ご覧ください。
第1回
https://www.gogojungle.co.jp/info/22070
第2回
https://www.gogojungle.co.jp/info/22078
第3回
https://www.gogojungle.co.jp/info/22089
「天下無双」シンクロシステム・構成
■ インジの構成と、優先順位
インジケーターは、以下メイン3つ、サブ2つの計5つのインジケーターで構成されます。
メイン/ この3つをまず表示し、理解ください。複合で力を発揮します。
① MAXオシレーター:新開発のオシレーターです。
② アルティメット・シンクロバンド:オシレーターウィンドウのカラーバンド
値動きの向き、強さ、様子見推奨状態・MTF整合を可視化します。
③ アルティメット・シンクロボード:カラーボードです。
多通貨、複数時間軸の、シンクロバンドの状態を一括で表示します。
サブ:①②③に慣れて、①②③だけで勝てる事を確認して、補助として使う
④ アルティメット・シンクロサイン:矢印サインです。
値動きの上下サイン、サインのいったん無効、ダイバージェンスを描写します。根拠の補強や、注意喚起に使うと良いです。(元はこれがメインでした)
⑤ MKチャネル:川のような、メインチャートの帯です。
本質は値幅測定器で、値幅測定、MAからの乖離、高値掴み、突っ込み売り抑制、利確目途などに使います。
説明書を読む順番も、①②③と進み、①②③だけを表示状態で、検証、実践に進んでいただき
その後、④や⑤を取り入れて、必要、不必要を取捨選択ください。
既存ユーザー様の評価は、以下のようなものばかりです。
頂いたDMより
ユーザー様、OOOでの投稿
■ 今までの記事の一覧は、下記リンクよりご確認ください。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/series/1745
※以下は、デイトレ、スキャ、スイングトレードにおける推奨使用例です。
■ 今回の記事内容:やってはいけないリストを検証する3
ユーザー様との交流する中で、割と短期でうまく行き始める人、そうでない人、時間がかかったけどうまく行き始める人と様々ですが、
それぞれの方のトレード経験値や、今までの学習経緯などが違う以上、ある程度やむを得ません。
ただし、うまく行く人は、いつでもどこでも取れるように見えるのですが、実際は、やってはいけない事をきちんと把握していて、それはやらない。そういう部分は徹底していることは共通しています。
そこで、前々回からは、システムを使う上で、やってはいけない事をリスト化し、その一つ一つを点検する形で、システムを理解していく方向で記事を展開します。
■ やってはいけないリスト
■ やってはいけない④
エントリー間もなく、さほど伸びずに1分足ルール逆シグナル発生で、即撤退しない。
まず、前回説明した、1分足目線切り替えルールとは何か?スクショをご覧ください。
■1分足のアルティメット・シンクロバンド
(5段になっているカラーバンド)をご覧ください。
上昇強・水色 上昇弱・緑色 / 下降強・赤色 下降弱・黄色
白・様子見 中立
※さらに、参照したい上位足を指定できます。
下から、1分・5分・15分・30分・1時間 で設定。時間足同士の値動きが揃ったら色が出ます。
■5段のうち3段以上が揃い、連続した方へ目線を取る。
※注意①:1分足と5分足が揃ってない時はそれでも様子見た方がいい
※注意②:連続の「開始」あるいはその次でエントリーが最もおいしい
※注意③:上に揃っても、突っ込まず、MAXオシレーターが下から上へ切り替わるタイミングを取る。
(下方向は逆)
〇 詳細は以下の記事でご確認ください。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/71850?via=authors_detail
■ 事例① 7/26・ポンド円で見る事例
重要な事① 今までがどうであれ、シグナルには逆らわない
■ 15分足で見る2日間のポンド円
クロス円全体そうでしたが、直近は大きく下げ、25日より転換を思わせる上昇
この日も欧州時間に2円近く上昇してきました。
しかし、例えば今まで好調に上昇してきたからと①のタイミングで、買いエントリーを入れ、
この直後に、②で1分足ルールで下落サインが出ても、無視して撤退しなければ・・・?
その後、2円(200Pipes)近く急落しています。即撤退していなければ、大やけどですね。
ましてや固執ナンピンや、サイン未確認で、買いポジ連発は厳禁!です。
重要な事② 上位足でしっかり環境認識を行う
15分足で見ると、①のポイントは15分足MKチャネル偏差3倍と、4時間足EMA20が被るところです。
どちらも強い抵抗となりやすく、いったんは押し戻しが発生しやすい所。
⇒上位足でしっかり環境認識をする
★ 高値追い、突っ込み売りにならないか?事前に上位足で環境認識する事は、とても大事です。
■ やってはいけない⑤
4時間足で、逆シグナル発生しても、現ポジ固執で未対処
私の失敗例 ポンドル上昇から、4時間足転換シグナルを無視し、利確遅れ
ポンドルを①付近から、断続的に買いを入れ、A 付近までホールド。かなり伸びてました。
この時、日足・4時間足共にMAXオシレーターは天いっぱいで、反転警戒シグナル点灯。その後、シンクロバンドも下落シグナル点灯!
(しかし、まだ上がるかもしれないという思いが強く、利確を翌日まで引き延ばし、含み益を大きく減らしました。)
このシステムは、ある意味、残念なくらいに正確です。
それまでがどうであれ、人気アナリストやインフルエンサーが何を言っていようが、
このシステムが示すサインの方が、正確です!間違っていません。逆らわないように!
重要な事
それまでがどうであれ、
トレードしている時間足で逆シグナルが発生したら、部分利確なり、同値両建てなり、
利確なり、なにがしかの手を打つ。既存のポジションや状況に固執しない!
まとめ
■ やってはいけない④
エントリー間もなく、さほど伸びずに1分足ルール逆シグナル発生で、即撤退しない。
■ 重要な事!
※①:それまでがどうであれ、シグナルには逆らわない
※②:上位足でしっかり環境認識を行う
重要な事
MKチャネル偏差3倍付近・特に15分足以上は押し戻しを警戒する!
※これもしっかり押さえましょう!
■ やってはいけない⑤
4時間足で、逆シグナル発生しても、現ポジ固執で未対処
重要な事
それまでがどうであれ、人気アナリストやインフルエンサーが何を言っていようが、
このシステムが示すサインの方が、正確です!間違っていません。逆らわないように!
一つ一つ、しっかり「身に着け」、実戦で対処できるように。
※今や相場は、大金を使って開発された最先端のAIや、天才級のエンジニアが開発した
アルゴリズムで動かされています。
安易に考えず、謙虚に何度も繰り返し学びつつ成長していきましょう!
天下無双シリーズ:分析ツールについて
■ユーザー様から頂いたDMより
※天下無双シンクロシステム詳細は以下をご覧ください
「天下無双」シンクロシステム
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50319
トレビュー版・アルティメット・シンクロシステム
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353
※システムの各インジは、売り切り版もあります。
■MAXオシレーター・MT4/5版
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50340
■同・トレビュー版
https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353
■アルティメット・シンクロバンド
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42606
よろしいですか?