ドル円、8/5の暴落から戻りきれず143円台から146円台で神経質な動き。
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【8/6相場概況】
東京時間、日経平均が急騰した事を受け、リスク回避の動きが和らぎ、ドル円は146.36円まで上昇。しかし、その後は144.30円台まで下押しするなど不安定な動きとなった。欧州時間、日銀・財務省・金融庁による三者会談が行われ、会談後、三村財務官が「経済金融市場の動向を緊張感を持って見極めていくことで一致」などと発言したが、マーケットの反応は限定的。NY時間、ナイト・セッションの日経平均先物が下落すると、ドル円は144.04円まで下押し。その後、米10年債利回りの上昇を受け、ドル円は145.42円まで上昇となるが上値が重く144.29円でクローズをむかえた。
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