以下に、手法に基づいて各通貨ペアーが狙える場所を書き出します。今週からエントリーが可能なペアーですので、自分でチャートを見て判断してください。
先週の振り返り、ボラティリティが高い相場だったと思います。引き続き気を付けるべきです。
今週、100pipsを達成した通貨ペアーはUSD/CHFとGBP/CHFでした。ボラティリティが高かったおかげで、複数の通貨ペアにエントリーするチャンスがありました。しかし、その分、安値や高値を飛び越えてしまう動きが多く、損切りが目立つ結果となりました。
この状況に対する対策としては、ボラティリティが高い時にはロット数を減らす、あるいは一時的に様子を見るといった方法が考えられます。これにより、過度なリスクを抑えつつ、安定したトレードができるようになるでしょう。
今週1週間で、7月から始めたREAL TRADEの運用がちょうど1ヶ月となりました。この期間中、普段通りにチャートを覗いた時に、503手法に沿って来た通貨ペアーはエントリーを行いました。(REAL TRADEの履歴をご覧いただければ分かる通り、今週は30回のエントリーを行いましたが、そのうち17回は損切り設定で決済されました。)
【503の手法で上手く方向へ切り替えて付いて行くことが出来た人は、どのペアーも100pips獲得していたことでしょう。(毎回切り替えを行うことは、ある程度チャートを眺めている必要があります。ボラが高い時は、有効かもしれません。来週、私も時間が空いていたら、それをしてみようかと思います。)】
503手法に基づく対策として、相場に大きな動きがある時にはロット数を減らすか、様子見をすることが有効です。また、利益が出ていて100pipsに近づいている場合や、それを達成しそうな時には、200ピップスを狙って利益をさらに伸ばすことも可能です。
ボラティリティを味方につけるための戦略は、水平線を見ておくことが有効だと思います。
今週から、レバレッジ25倍で2万5千円のデモアカウントでREAL TRADEを動かし始めました。
引き続き、メインで使っていた503の手法の方は、そのまま運営はしていきますが、エントリーを制限して、ロットサイズも考え、手法から試したいことも行いつつ運営していきます。
リアル口座の運用は、相場が落ち着いてくる9月ごろから始めようと考えています。
今週は、ボラティリティの高い相場の中で、さまざまなことを考える機会があったかと思います。第2部の終わりでは、フラクタル構造についても触れましたが、現在のボラティリティの高さは、1分足や5分足のチャートでも普段目にする動きとなっています。
フラクタル構造がどんな時間足でも有効であれば、起こっているのです。
よって、ドル円の場合、4時間や日足で見れるような動きの時やそれより上の時間足の時は、逆ポジションで入ることは、間違えであるということが分かります。エリオット波動のカウントが、週足で見た時、2026年から1波動~今回の161.700までが5波動を付け終わっている場合、どういうことになるのかは、お分かりでしょう。
503の手法でも、5波動が終わっていると考えれば、高値より下の戻りが一回↑に入り、(そこまでは、見るべき場所を上に来たらロング)上の戻りが終わり。見るべき所を下へ割って来れば、今後は、ショートの保有が有効であるということが分かります。
一度、チャートの形を確認してみることをお勧めします。
大体下があるとしたら、140.420円かもう少し下の139.060円辺りです。上に来れるなら、日足の雲ギリギリまでの159.400円辺りだと思います。今は、週足のボリンジャーバンドが下抜けている状態なので、向きはまだ下であるという認識です。
503忙しい人でも簡単に100pips獲得できる手法3選の有効性が証明されました。
よろしいですか?