米CPIは概ね予想通り、ドル円は146円台から147円台で荒い値動き。
FX
【8/14相場概況】
東京時間、ドル円は日経平均の上昇を受け一時147.19円まで上昇。その後、日経平均の失速・NZドル円の下落を受けドル円は146.07円まで下落。岸田首相が自民党総裁選に不出馬との報道で、政局不透明感が高まりドル円の上値を重くした。欧州時間、ドル円は買戻しが先行し147.50円まで上昇。NY時間、7月米CPI(消費者物価指数)は前月比0.2%/前年比2.9%、コア指数は前月比0.2%/前年比3.2%と、概ね市場予想通りとなった。発表後、ドル円は、146.47円まで下落後、すぐに147.58円まで上昇。その後、146.58円まで下落となるが、147.44円まで上昇と、荒い値動きとなった。
×
よろしいですか?