米株急落でリスク・オフの円買い、弱米経済指標受けドル円145円台前半。
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【9/3相場概況】
東京時間、ドル円は仲値で147.21円まで上昇。その後、日経平均の伸び悩みや米10年債利回りの低下を受け、ドル円は146.16円まで下押し。欧州時間、植田日銀総裁が経済財政諮問会議で、「物価見通しが実現すれば引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整する方針」とのタカ派発言。これを受け円買いが先行。NY時間、連休明けの米株式市場ではNYダウ平均・ナスダック総合が急落し、リスク・オフの円買いが進む中、8月米ISM製造業景況指数が47.2と予想の47.5を下振れると、ドル円は145.11円まで下落。
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