8月米ADP雇用統計予想下振れで、ドル円142円台まで下落。
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【9/5相場概況】
東京時間、ドル円は、一時143.19円まで下押しとなるが、ゴトー日(5日・10日)の仲値に向けたドル買い観測や、日経平均が下げ幅を縮小した事などを受け143.90円まで上昇。しかし、日経平均が軟調になると、ドル円は上値が重く143.20円まで失速。欧州時間、ドル円は143.04円まで下押しとなるが、その後は143.70円台まで買い戻された。NY時間、8月米ADP雇用統計が予想下振れとなると、ドル円は143.00円を割り込み142.84円まで下落。その後、8月米総合・サービス部門PMI改定値や8月米ISM非製造業景況指数が予想を上振れると、ドル円は144.21円まで反発。その後は、米10年債利回りの低下を受けドル円は143.20円前後まで下押しとなった。
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