「ほくとせいの実践ポジション・トレード」について-売買のバックグラウンド
FX
ドル円、ユーロドル、ポンドドル、オージードル、ユーロ円、ポンド円、オージー円のポジションと下値支持、上昇再開追認ポイント、下落再開追認ポイント、戻り抵抗の数値を掲載。日経平均株価、NYダウ-DJIA、S&P500、GOLD、WTIも同じく、売買ポジションを掲載しています。
為替は「NY引けでの毎朝ポジション」に次いで、「東京12時(若しくは11時、13時)」、「東京17時(若しくは18時)」、「東京24時(若しくは25時)」に、新規ポジションによる地合い変化と、当初ポジションの変更可能性をコメントします。
日経平均株価は「引け後」に売買ポジションとストップレベルを掲載。NYダウ-DJIA、S&P500
はNY引けにて掲載。また、GOLD、WTIは「NY引け」に更新掲載。
※※※※※※※※※※TH-TL Fibonacci Number System※※※※※※※※※※
上昇時は、前日トゥルーレンジの0.618の数値を・・・
前日高値から差し引いた価格が下値支持
前日安値に加えた価格が上昇再開追認ポイント
下落時は、前日トゥルーレンジの0.618の数値を・・・
前日高値から差し引いた価格が下落再開追認ポイント
前日安値に加えた価格が戻り抵抗
■上昇時は、下値支持~上昇再開追認ポイントを、押し形成ゾーンに、買いスタンス
■下落時は、下落再開追認ポイント~戻り抵抗を、戻り形成ゾーンに、売りスタンス
■戻り抵抗と下値支持を越える、反トレンドの動きがあった場合には途転
※日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生します。
※※※※※※※※※※TH-TL Fibonacci Number System※※※※※※※※※※
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ご参考)NY引けでの毎朝ポジション 2023/7/29掲載
■ポジション変化、兆候-7月28日(金)
・東京午前は、円全面高。欧州時間接近は、ドル高オージー安。NYからロンドンフィクスは、円安ドル安。NY引けは、円全面安ドル安。
・日中バランスは、ユーロ円買い154.70、ポンド円買い180.21、ドル円買い140.36へと変化し、オーバーナイトポジションへと移行しました。
・対ドル最弱順に、円、オージー、ポンド、ユーロ(日中ベース)。
・経済指標発表を経て、オージー失速下落。
・日銀政策決定会合での、債券指値オペ1.0%が伝わると、円高へ強く傾斜。日中レンジのほぼ中央で推移した後、NY時間では円ショート先行、その後、NY引けは円全面安に。
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・米国債は、5年債買い先行、2年債買い、10年債買いで金利低下(ブルスティープニング)。
US02yr 4.861(-0.052)
US05yr 4.177(-0.067)
US10yr 3.953(-0.051)
・日本国債は、金利一段高。
JP02yr -0.012(+0.030)
JP05yr 0.160(+0.069)
JP10yr 0.576(+0.138)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
08:30 7月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合予想:前年比2.9%)
未定 日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表、予想:当座預金金利▲0.10%で据え置き
15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
10:30 4-6月期豪卸売物価指数(PPI)
10:30 6月豪小売売上高(予想:前月比横ばい)
14:30 4-6月期仏国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比0.1%)
15:45 7月仏CPI速報値(予想:前月比0.2%/前年比4.3%)
21:00 7月独CPI速報値(予想:前月比0.3%/前年比6.2%)
21:30 6月米個人消費支出(PCE、予想:前月比0.4%)
6月米個人所得(予想:前月比0.5%)
6月米PCEデフレーター(予想:前年比3.0%)
6月米PCEコアデフレーター(予想:前月比0.2%/前年比4.2%)
23:00 7月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値、予想:72.6)
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・7月東京区部消費者物価 前年比△3.2%(前回△3.1%)
・7月東京区部消費者物価コア 前年比△3.0%(前回△3.2%)
・豪6月小売売上高 前月比▲0.8%(前回△0.8%)
・豪4-6月期PPI 前期比△0.5%(前回△0.7%)
・日銀、政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利を維持
・日本銀行声明
「必要なら躊躇なく追加緩和」
「長短金利操作の修正を決定」
「10年物国債利回りの操作を柔軟化」
・「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」
2023年度の消費者物価指数(CPI、除く生鮮食品)見通しを+2.5%(4月は+1.8%)、24年度を+1.9%(4月は+2.0%)、25年度を+1.6%(4月は+1.6%)とした。
2023年度の実質国内総生産(GDP)見通しを+1.3%(4月は+1.4%)、24年度を+1.2%(1月は+1.2%)、25年度を+1.0%(4月は+1.0%)とした。
・長短金利操作の運用(賛成8反対1)
長期金利の変動幅は「±0.5%程度」を目途とし、長短金利操作について、より柔軟に運用する。10年物国債金利について1.0%の利回りでの指値オペを、明らかに応札が見込まれない場合を除き、毎営業日、実施する。上記の金融市場調節方針と整合的なイールドカーブの形成を促すため、大規模な国債買入れを継続するとともに、各年限において、機動的に、買入れ額の増額や指値オぺ、共通担保資金供給オペなどを実施する。
・植田日銀総裁
「政策正常化に踏み出す動きではない=YCC修正」
「YCC柔軟化で国債買い入れが減るかは分からない」
「為替をターゲットにしていない」
「緩和の副作用について、今回は為替市場のボラティリティも含め考えている」
「金融市場のボラティリティを抑える」
・仏7月CPI 前年比△4.3%(前回△4.5%)
・米6月PCEコアデフレーター 前月比△0.2%(前回△0.3%)
・米6月個人所得 前月比△0.3%(前回△0.5%)
・米6月個人支出 前月比△0.5%(前回△0.2%)
・米7月ミシガン大学消費者信頼感指数 71.6(前回64.4)
・米景気後退は数年先か、成長いつまで続くか=WSJ
・リセッション遠のく、米GDP伸び加速=WSJ
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
■USD/JPY
7/28-BUY@140.36
7/26-SELL@140.65
7/14-BUY@138.57
7/6-SELL@144.32
7/5-BUY@144.52
(LAST@141.17)
下値支持139.26、上昇再開追認ポイント140.00
■EUR/USD
7/27-SELL@1.1063
7/26-BUY@1.1063
7/19-SELL@1.1233
7/7-BUY@1.0887
7/4-SELL@1.0894
(LAST@1.1016)
下落再開追認ポイント1.0983、戻り抵抗1.1008
■GBP/USD
7/27-SELL@1.2907
7/25-BUY@1.2851
7/17-SELL@1.3091
7/7-BUY@1.2718
7/5-SELL@1.2704
(LAST@1.2846)
下落再開追認ポイント1.2810、戻り抵抗1.2839
■AUD/USD
7/27-SELL@0.6753
7/25-BUY@0.6741
7/17-SELL@0.6830
7/7-BUY@0.6654
7/5-SELL@0.6665
(LAST@0.6647)
下落再開追認ポイント0.6658、戻り抵抗0.6680
■EUR/JPY
7/28-BUY@154.70
7/27-SELL@156.50
7/21-BUY@156.34
7/20-SELL@156.36
7/13-BUY@154.11
(LAST@155.52)
下値支持153.02、上昇再開追認ポイント154.00
■GBP/JPY
7/28-BUY@180.21
7/27-SELL@181.30
7/21-BUY@180.38
7/18-SELL@181.17
7/13-BUY@180.73
(LAST@181.35)
下値支持178.31、上昇再開追認ポイント179.52
■AUD/JPY
7/26-SELL@95.43
7/19-BUY@94.41
7/17-SELL@94.86
7/13-BUY@93.86
7/5-SELL@96.36
(LAST@93.84)
下落再開追認ポイント92.74、戻り抵抗93.30
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