『相場予測ツール』についての御質問・回答をまとめました
『相場予測ツール』についてのご質問と回答をこのページにまとめていきます。
お問い合わせをされる前に、このページを御一読して頂けると有難いです。
Q. ポイント & フィギュアは使ったことがないのですが、経験が無くても効果的に活用することが出来ますでしょうか?
A. P&Fの知識ゼロで当ツールをご購入された方がほとんどですが、私へのご質問・回答などを経て皆様今では効果的に活用されています。
また、購入者様の多くは一度も私にご質問されることなく使いこなしておられます。
P&Fを自力で作成するのは大変ですが、難しい部分は全てツールが自動で片付けてくれます。
P&Fは漠然として掴み所のない相場を理解し易く図解するテクニカル分析であり、難しいものではございません。
具体的な使用方法等の詳細はブログの「会員専用ページ」に記載しております。
Q. このツールは作成したポイント&フィギュアから、エントリーポイントとエグジットポイントを予測し、損切ポイントも教えてくれるのでしょうか?
A. その通りです。
ポイント&フィギュアの長所は、
①エントリーシグナル発生と同時にエグジットポイントが計算できること
②損切ポイントが明確になること
③トレンドの把握が容易になること
等があります。
特に、①の長所がP&Fを他のテクニカル分析よりも傑出したテクニカル分析としています。
Q. エントリーポイント及びエグジットポイントは具体的にはExcel画面のどこを見れば良いのでしょうか?
具体例を挙げて教えて下さい。
A. 下記ページのP&Fを具体例にご説明します。
上記ページのUSD/JPY0.1円枠のP&Fでは、日足の終値115.28円(上記画像で「USDJPYJPY0.1枠~」のコメントが矢印している数値)が114.1円以上を付けたため青い"☓"の上昇シグナルが点灯しております。
(下落シグナルは赤い"〇"でP&Fチャート上に表示されます)
ここが一般的なエントリーポイントです。
エグジットポイント = ターゲット(目標数値)のことです。
上記画像では、「114.93・115.23・115.53」の3つの数値で表示されています。
一般的なP&Fの水平計算において目標値とされるのは、上値であれば3つのうちの最大値・下値であれば3つのうちの最小値となります。
目標値まで到達しないこともあるので残りの2つは予備で表示しています。
一般的には、上値であれば3つのうちの最大値・下値であれば最小値 をエグジットポイントとしますが、そこまで届かないこともあるので早めに確実に利確されたい時は、
控えめな目標値をエグジットポイントにするのがよいでしょう。
Q. 基準枠とはどんな数字
A. ↓の「120分足USDJPY0.1円枠P&F」を例にご説明します。
この場合の基準枠は「0.1円」ですが、P&Fの左黄色部分のセル数値が0.1単位ずつになっているのがお分かり頂けるかと思います。
基準枠とはこのようにP&F作成の基準となる1枠(セル)の単位のことです。
通常、日足の円クロス通貨ペアでは「0.05」「0.1」「0.2」 等を ドルクロス通貨ペアでは「0.0005」「0.001」「0.002」 等を用います。
基本的に、 基準枠を小さく設定するほどターゲット(目標値)達成率は高くなりますがターゲット達成時の利益幅が小さくなり、基準枠を大きく設定するほどターゲット達成率は低くなりますがターゲット達成時の利益幅は大きくなります。
また、長い時間足ほど大きい基準枠でのターゲット到達率が高くなります。
つまり、0.2・0.002・50枠よりも0.1・0.001・20枠で算出される目標値の方が達成可能性は高いです。
Q. 損切の数値は何処で分かりますか?
A. 下記AUD/JPY日足0.1円枠を例に具体的にご説明します。
下画像①の通り、現在上昇シグナル(ロング)が発生していますが、日足終値が82.1円未満(例えば82.09円)を付けると下画像②の通り下落シグナル(ショート)が発生します。
この82.1円のラインが損切りの目安となります。
また、上昇シグナル(ロング)が発生した時点で下画像③の赤丸で囲った数値「82.13円」付近が損切りラインであることがわかります。
画像②
Q. P&F画面でターゲット(目標値)が3つ表示されるのはどういった意味があるのでしょうか?
A. 一般的なP&Fの水平計算において目標値とされるのは、上値であれば3つのうちの最大値・下値であれば3つのうちの最小値となります。
目標値まで到達しないこともあるので残りの2つは予備で表示しています。
一般的には、上値であれば3つのうちの最大値・下値であれば最小値 をエグジットポイントとしますが、そこまで届かないこともあるので早めに確実に利確されたい時は、控えめな目標値をエグジットポイントにするのがよいでしょう。
Q. 「実行時エラー'1004’:'相場予想ツールxls' が見つかりません。」と表示されます。
A. そのエラーメッセージが表示されるのは
ツールのファイル名が「相場予測ツール.xls」 から変わってしまった場合なので、
ご使用されているツールのファイル名が正確に「相場予測ツール. xls」となっているか (半角空白等含まれていないか)をご確認下さいませ。
Q. Youtubeにアップされているような為替レートの動きがありません。
A. 【設定手順動画あり】MT4(Meta Trader4)とリンク(同期)するようになりました
の手順①に記載されている通り、
MT4を立ち上げて上部のメニューバーの [ツール] → [オプション] → [オプション]ダイアログボックスの[サーバー]タブ内の[DDEサーバーを有効にする]にチェックを入れて下さいませ。
チェックを入れた後にMT4とエクセルを一旦閉じて、
「MT4を最初に立ち上げて、MT4が完全に立ち上がった後にエクセルを立ち上げる」を何度か繰り返して下さいませ。
Q. このシステムで損切りの目安は表示されるのでしょうか?
A.一般的なポイント&フィギュアに基づいたトレードでは、日足のP&Fチャートで予想していた方向と逆のシグナルが発生したら損切り・あるいは逆方向にポジションを建てる 目安とするのがセオリーとなっております。
この場合の基準枠は対円通貨ペアでは「0.1円」を対ドル通貨ペアでは「0.001」を用いるのが一般的です。
より早めに損切りの判断をする場合には、基準枠を対円通貨ペアでは「0.05円」・対ドル通貨ペアでは「0.0005」を用いたり、Invastデータを用いて8・4・2時間足 等で予想していた方向と逆のシグナルが発生したら損切り・あるいは逆方向にポジションを建てる 目安とします。
よろしいですか?