「ドルインデックス」に注目!! ドル円レンジ上限114円超えていけるか!?
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ドル円は、去年から続くレンジ上限に来ています。
ここから、レンジを抜けて、上昇していくのか?
それとも、レンジ上限で反落していくのか?
注目のラインに来ています。
最近のドル円を取り巻く環境は、中間選挙が終わり不透明感がなくなったことで方向感が出てくるのではないかと思います。
日本円は緩和政策を続けているので、外的要因(リスクオフ)がなければ売られやすい通貨ではないかと思います。 懸念事項はステルステーパリング、緩和量(額)が減っていないかです。
米ドルに関しては、売り材料・買い材料が入り混じる状況です。
売り材料が強いのか?
買い材料が強いのか?
こんな時に特に注目しているのが、「ドルインデックス」です!
米ドルの価値を指数にしたもので、FRBやニューヨーク商品取引所などが算出しています。
円の価値が変わりにくいときは、「ドルインデックス」とドル円の相関性が高くなります。
必ず相関関係にあるわけではありませんが、注目材料の一つとして見ています。
今回は、ドル円114円台を超えていけるかどうか!?は、「ドルインデックス」の節目を超えていけるかに、かかっているかもしれません!
「ドルインデックス」のもう一つの使い方が、ドル高牽制発言です。 トランプ大統領は自己中なので読めませんが、、、
ドルが相対的に強くなっているとき=ドルインデックスが上昇しているとき
なので、ドルインデックスが上昇してくると、ドル高牽制発言が出てくるのではないかとなります。
一般的な大統領や中銀関係者、財務相などは一定のところで発言してくる傾向があるので注目していくと面白いかもしれません。
今回は、注目している材料の一つ、「ドルインデックス」の紹介でした!
よろしいですか?