Zaif(ザイフ)とは時計を販売?特徴やAirFX・積立などの良い点・問題点を徹底説明!
Zaif(ザイフ)と言えば、ハッキングと思う人もいますが、ザイフには他の仮想通貨取引所にはない様々特徴があるのも事実。
そして、ザイフが2018年に時計を販売していたのも知っていますか?
本記事では、仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)について、次の6つを徹底的に紹介します。
- Zaifの概要
- Zaifとは/特徴
- Zaifが取り扱う仮想通貨
- Zaifを利用するメリット
- Zaifを利用するデメリット
- Zaifの時計
最後にはザイフの今後についても記載してありますから、ぜひ最後まで読んで下さいね。
Zaif(ザイフ)とは/特徴
ザイフは、2015年3月にテックビューロ株式会社により開設された国内の仮想通貨取引所です。
ザイフの取引所を取り扱うテックビューロのCEOである朝山氏は、NEM.io財団評議員/NEMディレクターの肩書があり、これまでNEM(ネム)の普及に大きく貢献してきた人物です。
ザイフの特徴は、独自トークンであるザイフトークンの発行や仮想通貨の積立投資、ハードウォレットの販売、など他の取引所には見られない独自の機能やサービスが多くあることです。
そして、2017年11月に約109億円の資金を調達したICOプラットフォームである「COMSA」を展開するなど、仮想通貨取引だけではなく、ICOの普及を後押しする基盤の開発にも力を入れています。
また、プライベートブロックチェーンである「mijin」の開発にも力を入れています。
「mijin」は、ブロックチェーンをプライベートネットワークで簡単に利用できるようにするためのプラットフォームであり、高いセキュリティ性とコスト効果で、金融機関などから高い注目を集めています。
ザイフ取引所の運営に留まらず、ICOやプライベートブロックチェーンのプラットフォーム開発など、他の取引所に比べても非常に独自性の高い取り組みを行っています。
以上の特徴から注目度の高いザイフですが、2018年9月20日に起きたハッキング事件が原因で、フィスコ株式会社に事業譲渡することが2018年10月10日に発表されています。
>>>ザイフ(Zaif)トークンの今後はフィスコ株式会社に引継ぎされることが決定!
上記の記事にも記載していますが、今後はフィスコ株式会社がザイフ取引所そのもの(ザイフトークン含む)のサービスを引き継いで運営していくことになります。
Zaif(ザイフ)が取り扱う仮想通貨
ザイフが取り扱う銘柄はフィスコ株式会社に引継ぎされるものの、今までと変わらず仮想通貨が5種類、トークンを11種類取り扱います。
取り扱っていた仮想通貨は以下の通りです。
◆仮想通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ネム(NEM)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
■トークン
- COMSA(CMS)
- ザイフトークン(ZAIF)
- CounterPartyトークン(XCP)
- BitCrystals(BCY)
- Storj(SJCX)
- フィスココイン(FSCC)
- ペペキャッシュ(PEPECASH)
- CAICAトークン(CICC)
- ネクスコイン(NCXC)
以上を見て頂いても分かる通り、BITPointやビットバンクなどとは違い個性的な仮想通貨を多く取り扱っています。
特に、11種類のトークンを取り扱う取引所は日本国内だけでも、ザイフだけだった為、貴重性が分かるでしょう。
Zaif(ザイフ)利用するメリット
今後フィスコ株式会社に経営は引継ぎされるものの、機能はザイフの機能を引継ぎされます。
ザイフを利用するメリットは、次の4つがあります。
- 高度なテクニカルチャート 「TradingView」
- 最大レバレッジ25倍の「ビットコインAirFX」
- 追証なしの信用取引
- Zaifコイン積立
上記のメリットも、ザイフだけの取り組みになる為、1つずつ見ていきましょう。
高度なテクニカルチャート TradingView」
ザイフでは.......続きはこちらで⇩
よろしいですか?