儲かるEAは相関係数の高いロジックを使用、 EA「千紫万紅」を徹底解説 その2
相関係数の高いロジックを使用している
EA「千紫万紅」を徹底解説 その2
■ 概要
EA「千紫万紅」は EXCELの分析ツールを使って、相関係数の高いロジックを
使用してます。勘や経験則を使うよりも長期的に安定して利益をあげる可能性
が高いと思います。 今回はその手法の一部を紹介します。
(販売サイト) https://fx-on.com/systemtrade/detail/?id=14944
■ 従来のロジックの決め方
① チャートにいろいろなインジケータを入れて、ここでエントリして、ここで
決済すれば、結構いけるのではないかとロジックを決めます。
② チャートを移動させて、いろいろな時間帯、いろいろな場面でこのロジックが
うまく機能するかどうか確認します。
③ うまく機能しそうであれば、実際にEAを作成してみて確認
④ ストラテジテスタで最適化
⑤ うまく利益がでない、PFが低い、ドローダウンが大きい時は①に戻る
■ 従来のロジックの決め方の欠点
私も従来はこの方法を使っていました。この方法の欠点は
・①と②に非常に時間がかかる
・人間の心理として、うまくいくところだけに注目してしまう。
・利益のあがるEAがなかなかできない。
そこで、下記のように分析ツールを使うことにより早くよいロジックを探すことに成功しました。
■ EXCELの分析ツールを使ったロジックの決め方
① 基本的となるEAを作成
② ①のエントリ時間に各ロジックの値を取得するEAを作成
取得したデータはCSVファイルへ書き込みます。
③ ②のCSVファイルをEXCELに移行。
移行した結果が下図です。
データは曜日、季節、月、利益、移動平均値、ピボット等各種テクニカル指標です。
④ EXCELのデータ分析を使って相関をとる
結果が下図です。相関が高い程、値は高くなります。
⑤ 利益と相関の高いものTOP10を求めると
⑥ dmax, widthといったロジックが相関が高いので、これらをEAのロジックとして採用します。
こういう方法で作成したEAが「千紫万紅」です。
■ 重要なポイント
利益と相関の高いロジックを使用したEAは、安定して利益を出せる可能性が高い。
■ 「千紫万紅」販売サイト
https://fx-on.com/systemtrade/detail/?id=14944
以上
Is it OK?