仮想通貨相場分析【12月31日】
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
年末にかけ記事の購入者が増えてきました。つまり仮想通貨に興味をもっている人が増えているということになります。
相場も上がってきているため、少しでも役に立つ記事になるようにしていきたいと考えています。
ビットコインですが、12月下旬から世界中でクリスマス休暇等であまり目立った動きはありません。取引が少ない様子です。
1月にはトランプ政権が誕生することから、その際に仮想通貨に対してなにか声明を出すのではという話がでてきています。
トランプ政権の人事は今回かなり仮想通貨寄りの人事となっているため、その辺も注目されています。
ビットコインの価格は上場時のレンジ相場である93000ドルから104000ドル付近の93000ドルの水準に位置をしています。
つまりレンジ相場の一番下の価格です。
しかしながら円安もあり日本円でいうと1470万円です。円でみるとレンジの下限の価格でも高く感じてしまいます。
2024年は振り返ってみると、イーサリアムL2のoptimismのエアドロップをもらったり、後半には2016年から保有しているリップルの(XRP)が400円を記録するなどがありました。リップルは2017年に400円を記録しましたが、そこですべて売ったわけではありませんでした。しかしながらその後のバブルでは価格のパフォーマンスが低く、今回始めて2017年の水準まで価格上昇しています。
リップルはあまり期待していないく、買いもせずただ持っていただけなので個人的には思わぬ好転でラッキーだと思っています。昔の通貨だとライトコインやビットコインキャッシュなどありますが、時価総額が高い割にはあまりパットしません。
個人的にはイーサリアムやイーサリアムL2系の価格のパフォーマンスが出遅れた感じで、その他私が保有している通貨に関しては大きく値上がりしたものもあります。
やはりAIやRWA、ステーブルコイン。この辺がキーワードではないでしょうか。
また経済学者の成田悠輔さんの発言で以下のようなものがありました。
「誕生からたった15年のビットコインの時価総額が300兆円を超えてる。東京のタワマンも、純金も、アップル株でさえ足元にも及ばない成長率。人類の歴史上もっとも利益率の高い資産でありスタートアップである。という奇跡がそこらの人にも政治家にもあんまり理解されてないことに驚く」ー成田 悠輔
それだけ法定通貨に対して信頼が揺らいでいるということなのでしょうか。
ビットコインは2009年に誕生してからそのシステムであるブロックチェーンは休まず動いています。そのシステムの信頼性の高さ、希少性、デジタル、この辺が大きな要因ではないかと感じています。
◯2025年のイーサリアムの展望
コインテレグラフで紹介されていた記事でイーサリアムについてご紹介します。
私は保有資産ではイーサリアムを一番多く保有しています。2020年のコロナショックで5000円まで下がったときに一気に購入したりとそこからコツコツ資産を増やしてきました。最近は買わずに少し売るくらいですが。
以下概要
・ペクトラアップグレードでステーキングをしやすく、負担軽減
・トランプ政権下でイーサリアムETFのステーキングが可能になるかも
・イーサリアムを支えるステーブルコイン、トークン化、AIエージェント
・レイヤー2の拡大、リステーキング、より優れたDAppsの台頭
以上がないようです。
イーサリアムはどうしてもアプリを使った取引など多様性があるため、規制と大きく関係してきます。なのでトランプ政権で規制ができてきて利用されるとその存在感も大きく増すのではと考えています。
◯老後に必要な資産は1億円?
老後2000万問題、5年で1億円になるという記事がデイリー新潮からでていました。
10年先はどうなるでしょうか。
老後という概念がなくなって死ぬまで働くか資産を増やし続けていくのか。
しかしながらこのような方向ってどこかにチャンスが巡ってくる可能性もあると感じています。
といっても日本全体が貧乏になることは複雑ですが。。。
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円、まさかの4年連続安 縮まぬ金利差に円売り拡大の芽 - 日本経済新聞
2024年の対ドルの円相場は4年連続で下落し、過去最長記録に並んだ。23年末には市場参加者の多くが「24年は円高進行」とみていた。歴史的な円安水準に下落しているのは日米の金利差が縮まらないためだー日経新聞
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(本記事は2016年から配信をしております)
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