ついにコインチェックがリップル(XRP)とファクトム(FCT)の取引再開で完全再開!
日本の大手仮想通貨取引所Coincheckが11月26日より、仮想通貨XRPと仮想通貨FCTの取引(入金・購入)を再開したことを自社HPとツイッターにて発表しました。
コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:勝屋敏彦、以下当社)は、本日2018年11月26日より、XRP・FCTの2通貨の入金・購入を再開したことをお知らせいたします。
ハッキング被害から今日までのCoincheck
Coincheckは2018年1月に、約580億円の巨額な損失をだす大規模なサイバー攻撃(ハッキング)被害に遭い、先月まで既登録ユーザーの仮想通貨売却・送金以外のサービスを停止している状態が続いていました。
ハッキング事件については下記をご覧下さい。
ハッキング被害にあったCoincheckは、同年4月に大手金融グループであるマネックスの傘下となり、経営管理体制や内部監査体制の整備に注力し、経営再建に向けて準備を進めてきました。
マネックスの傘下となった後のCoincheckの動きや、これからの展望については、マネックスCEOでである松本大(まつもとおおき)氏が語っています。
>>>コインチェックを買収したマネックスグループが決算発表/松本CEOの今後の狙いは?
そして松本大氏がCoincheckの展望を語った翌日の10月30日、同取引所は以下3つのサービス提供再開を発表しました。
- 新規口座開設
- 一部仮想通貨の入金(BTC・ETC・LTC・BCH)
- 一部仮想通貨の購入(ETC・LTC・BCH)※
※BTCの購入は当初より停止していません
10月30日に続いて、動きがみられたのは11月12日。
Coincheckは取引を再開できていなかった通貨のうちの以下3通貨の取引再開を発表しました。
- 一部仮想通貨の入金(ETH・XEM・LSK)
- 一部仮想通貨の購入(ETH・XEM・LSK)
ハッキング以前にCoincheckが取り扱っていた仮想通貨は全9種類。
そのうちBTCなどを含む計7通貨が11月12日までで取引再開されましたので、後は仮想通貨XRP(リップル)・FCT(ファクトム)の取引再開を待つのみという状況になっていました。
CoincheckにてXRPとFCTの取引が再開!
仮想通貨取引所Coincheckは11月26日、仮想通貨XRPと仮想通貨FCTの取引を再開したことを発表しました。
- 一部仮想通貨の入金(XRP・FCT)
- 一部仮想通貨の購入(XRP・FCT)
よって、ハッキング以前にCoincheckが取り扱っていた仮想通貨全9種類の取引全てが再開したことになります。
尚、今回の取引再開に伴い、
「入金アドレスの再発行をする必要があり、旧入金アドレスは使用できなくなる。」
などの注意点がいくつか存在しますので、詳しく知りたい方はCoincheckのHPをご覧下ささい。
ハッキング被害後、今日までに再開されたサービスは次の通りです。
- 新規口座開設(国内居住のお客様)
- 仮想通貨の入金・購入・出金・売却(全取扱仮想通貨対象)
- 日本円の入金・出金
- レバレッジ取引における決済・証拠金の入出金
- Coincheck貸仮想通貨サービス(全取扱仮想通貨対象)
また、いまだ再開されていないサービスは次の通りです。
- レバレッジ新規建取引
- アフィリエイト
- 日本円コンビニ入金
- 日本円クイック入金(Pay-easy)
- Coincheck Payment
- Coincheckでんき
これらの.......続きはこちらで⇩
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