コインベースにリップルやステラを含む27通貨が上場か!?XRPのSiriから送金可能にも!?
アメリカの大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は日本時間の12月7日、仮想通貨XRP(リップル)や、仮想通貨Stellar(ステラ)を含む計27通貨の上場に関する調査、検討を行っていると発表しました。
リップルやステラの時価総額はそれぞれ2位と4位で、まだ検討中の段階ですので上場が決定したわけではありませんが、そう遠くないうちに上場の発表がなされると考えられます。
リップルやステラなど計27通貨の上場を検討!コインベースの発表概要
コインベースが上場を検討しているのは下記画像の計27通貨です。
通常、仮想通貨取引所が新しい資産(仮想通貨)を追加する際には、技術的な側面とコンプライアンスの両観点から、慎重かつ探索的な作業が必要です。
よって、今回コインベースがリストアップした計27通貨のすべてが取引可能になる保証はありません。
これに関し、Coinbaseの公式ブログでは次のようにコメントしています。
「我々は時価総額に基づき、すべての準拠デジタル資産の90%以上を顧客に提供する予定です。
我々は、セキュリティ、コンプライアンス、オープンな金融システムを構築するためにデジタルアセットフレームワークにおいてそれらを評価します。」
Coinbaseは自社の目標を、
「自社の基準を満たし、現地法を完全に遵守しているすべての資産のサポートを提供すること」
としており、仮想通貨の普及に前向きな姿勢を示しています。
また、その姿勢は以下4つの動きからも読み取ることができます。
- 9月に、新たな上場ポリシーを公開し、現地の規制方針に応じて、多くのアルトコインを取り扱うことを発表
- コインベースは10月に3億ドルを調達。それらを仮想通貨ペアの迅速な追加に利用すると発表
- 有価証券や法的遵守、プロジェクトのビジョンなどをもとに調査・検討を行う
- 11月、CoinbaseCustodyはXRPを保管対象通貨に加えた
仮想通貨リップルの上場ニュースまとめ
Ripple社は加速度的に規模を拡大しており、xCurrentやxRapidなどの国際送金サービスを利用する会社は、従来の国際送金規格SWIFTとは比べられないほどのスピードで増えています。
また、仮想通貨XRP(リップル)もここ数か月で数多くの大手取引所に上場が決定し、取引量や普及率が向上すると共にETH(イーサリアム)を仮想通貨時価総額で上回り、BTC(ビットコイン)に続き第2位に躍り出ました。
ここ1か月以内にXRPが上場した主要仮想通貨取引所は以下の5種類があります。
それぞれ、上場NEWSへのリンクが張ってありますので、気になる取引所は要チェック!
仮想通貨XRP(リップル)が、iPhoneでおなじみのSiriから送金が可能に!
コインベースへのリップル上場とは関係ありませんが、今リップル愛好家が作成したXRPの送金プログラムが話題になっています。
リップルの愛好家達による開発コミュニティの個人デベロッパーによって作成された送金プログラムは「Siriからの仮想通貨XRP送金が可能」というユニークなものです。
XRPの送金プログラム「XRP Tip Bot」を用い、Siriに送金先と数量を音声で指示すると送金が可能となります。
以下が実際にSiriでXRPを送金している動画になりますのでご覧ください。(時間:1分6秒)
個人が開発した.......続きはこちらで⇩
よろしいですか?