DAY 1:はじめに―裁量とEAは対立ではなく融合へ
はじめまして。
本連載「裁量を超える―EAでたどり着くトレードの本質」にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
前回までの「あなたの投資を“仕組み化”する60日間レッスン」では、トレードの基礎をはじめ、資金管理やメンタルコントロールなど、多面的な学習を積み重ねてこられたことと思います。
トレードにおいては、裁量トレードならではの判断力や経験値が活きる場面がある一方、焦りや不安などによって適切なトレードを継続しにくいという難しさもあるでしょう。
そこで、EA(Expert Advisor)の導入をご検討いただくことで、相場をより客観的かつ効率的に捉えられるようになるかもしれません。EAは「機械に任せきりにするから不安」と思われる方もいらっしゃるでしょうか。ですが、決して裁量トレードを否定するわけではなく、むしろ裁量トレードの経験があるからこそ活かせる部分が多いのです。
裁量トレードとEAは対立ではありません
裁量トレードは、自分の目で相場の状況を判断し、エントリーや決済のタイミングをコントロールできる強みがある一方、メンタルや時間的制約が常につきまといます。
一方でEAは、人間の迷いや感情に左右されず、決められたロジックどおりに淡々とトレードを実行することができます。安定した検証結果が得られるロジックであれば、EAを活用することでリスクを抑え、裁量では得られなかった安定感を実感する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、裁量とEAはお互いを補完し合う関係と考えることができます。
連載のゴールと内容
本連載では、すでに身につけられた裁量トレードの知識やご経験を前提としながら、
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EAがもたらすメリットとリスク管理
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バックテスト・フォワードテストの見方
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Quant Analyzerの指標活用
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複数EAを組み合わせるポートフォリオ運用
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良いEAと駄目なEAの見分け方
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EA特有のメンタル面への配慮
といった内容を、各日程ごとに分割し、落ち着いて学んでいただけるよう構成しています。
既に「仕組み化する60日間レッスン」で学んだ知識とのつながりを意識しながら、各テーマをより実戦的かつ実務的な観点で掘り下げていきます。最終的には、裁量トレードとEAを柔軟に組み合わせ、あなたなりの安定した運用モデルを確立するヒントを得ていただけるでしょう。
今日のまとめと次回予告
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裁量とEAは、決して相反するものではなく、それぞれの強みを活かすために補完し合う存在である
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これまでに身につけてきたトレードスキルや資金管理の考え方は、EA運用をさらに強固にするベースとなる
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1日1テーマの短いステップで、専門的なトピックを順次解説していく
次回(DAY 2)は、**「裁量トレードの限界とEAがもたらす補完」**をテーマにお届けします。裁量ならではの迷いやメンタル負荷について再認識し、それをどうEAで補完できるかを考えてみましょう。
私が販売しているEAのご紹介
ご興味をお持ちの方は、私が販売しているEAをぜひご覧ください。
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裁量トレードとEAを融合することで、これまでとは違った景色が見えてくるかもしれません。ぜひ一度、運用イメージを膨らませてみてください。
次の記事も、さらに実践的な内容を深掘りしていきます。
**「続きを読む」**を押して、一緒に学びを進めていきましょう。
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