ドル円、相互関税を嫌気したリスク回避の円買いで145円台まで下落。
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【4/3相場概況】
東京時間、トランプ米大統領による「相互関税」(全ての輸入品に一律10%の基本関税を課した上、日本24%、欧州連合(EU)20%、中国34%など)を嫌気し、日経平均が急落・時間外の米10年債利回り大幅低下となると、ドル円は一時146.93円まで下落。欧州時間、欧米株相場が軟調に推移すると、リスク回避姿勢が強まり、円買い・ドル売りが先行。NY時間、3月米ISM非製造業景況指数が予想下振れとなると、米10年債利回りが低下し、ドル円は145.19円まで下落。その後、ドル円は146.51円まで買い戻されるが軟調。
【4/4相場観】
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