ドル円、相互関税に関するヘッドラインニュースに翻弄。
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【4/14相場概況】
東京時間、ドル円は、前週末に米政権がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象から除外した等の報道で、早朝144.06円まで上昇。しかし、ラトニック米商務長官からは電子機器などは今後予定している半導体関税の対象になると伝わると、142.25円まで下落。その後ドル円は143.20円まで買い戻された。欧州時間、対欧州通貨中心にドル売りが先行すると、ドル円は一時142.23円まで下落。NY時間、欧米株が堅調に推移すると、過度な警戒感が後退し、円売り・ドル買いが先行。ドル円は一時144.08円まで上昇。その後、米10年債利回りの低下を受け、ドル円は142.78円まで下落。
【4/15相場観】
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