【裁量トレーダー必見】現在、開発中のEAについて(無料にする予定)
「相場の原理原則やテクニカル分析について興味があるけど、この知識を得たところでトレードにどんな影響があるのだろう?」 「テクニカル分析は「後付け」で役に立たないというし・・・」 結論から言えば、相場の原理原則やテクニカル分析を知らないと、トレードで勝つ確率は低いです。 その理由について記事にしてみました。
チャートの値動きの癖を熟知すれば、値動きの流れがつかめる
エリオット波動理論と聞いて、すこし敷居が高いようなイメージを持たれるかもしれませんが、要するに「チャートの値動きの癖」のようなものです。「チャートの値動きの癖なんてアテになるのか?」
と疑われる方は、是非、この当日朝5:59に配信したメルマガの内容を読み、その日のチャートがどうなったかご覧ください。
<2018.11.21のメルマガ>
(クリックで当時の記事に飛びます。)
<2018.11.21の実際のドル円チャート>
(このメルマガが、ユーザーからどういった評価を受けているのかはこちら)
これはヤマ勘だと思いますか?
勿論、違います(笑)
この予想は、エリオット波動理論とフィボナッチ・リトレイスメントという明確な理論と根拠を元に作成されたものです。
つまり、この理論さえ知っていれば、この予想は誰にでも可能なのです。
(毎朝06:00頃配信しているドル円の値動きのシナリオはこちら)
この値動きをイメージできていれば、ロングエントリーした後の利益確定ポイントや、一旦天井を付けてからの調整で反発する可能性が高いポイント、反発から利益確定するべきポイントを予め認識した上でトレードが出来るということになります。
これをイメージできているトレーダーとできていないトレーダー、どちらが有利で、どちらが勝つ可能性が高いのか、読者の皆様でイメージして下さい。
授業料を支払って市場で経験と検証を積み上げる覚悟はあるか
チャートの値動きの癖を知ることの有益性を確認したところで、その知識をしっかりと習得してトレードに臨みたいと考えた方は、非常に正しい考えです。市場に参入してくるトレーダーの多くは、トレードで勝つための金銭的・時間的・労力的リスクやコストをかけることを極端に嫌います。
しかし、トレードは、これらのリスクやコストをかけず楽をして儲けられるという甘い仕事ではありません。
これらのコストをかけることなくトレードの世界で成功しようとするのは、商品開発や広告、人件費をかけないでビジネスで成功すると言っているのと同じです。
(私的には、こんなイメージです↓)
(これで成功するはずないですよね・・・古民家で勝負する?)
但し、コストを無くすことはできませんが、大幅に減らすことは可能です。
それは、経験や検証から得られたノウハウを他者から購入することです。
確かに一時的に金銭的コストはかかりますが、それでも、市場に支払う授業料より10分の1、いや100分の1で済むかもしれませんし、何より時間的コストと労力は大幅に確実に減ります。
ただし、デメリットはあります。
こういった投資系のノウハウの情報商材は、一般的に高額である上、購入するまで本当に再現性があるモノなのかが分からない場合が多いです。
また煽る様なセールストークにも問題があります。
「PCを触ったことがない老人でも大儲け」
「誰でもクリック2回で日給●万円」
どこにでも見かけるテンプレ・セールストークですが、本当に購入後、全くなんの努力もしないで儲けられる情報商材って存在するのでしょうか?
(あったら、サイト管理人にこっそり教えてください)
それを求めている方は、申し訳ありません。そっと右上の「×」を押してこのサイトを離脱してください。
当サイトには求めている情報は存在しません。
ツールを使って、チャートの値動きの癖を熟知したトレーダーと同じ尺度を得る
先ほど、裁量トレードで勝つためには、様々なコストが必要だと書きました。また、そのコストを無くすことはできないものの大幅に減らすことは可能とも。
間違いが許されない計算をするときは、人を増やして対応するのではなく、電卓を使いますよね?
電卓は計算という分野が得意ですが、得意分野に精通したツールを使えば、金銭的なコストだけでなく時間的なコスト、労力的なコストが少なくて済みます。
それと同じです。
これから紹介する相場の原理原則EAは、エリオット波動とチャートパターンのメジャーリング・パターンに特化した目標レートをアウトプットし、トレードをするのが得意なツールです。
理論的なことを最初に書いても、頭の整理ができませんので、まずは使い方についてイメージできるように、UIの方から説明をしていきます。
シンプルで直感的に理解容易なUI
ただ優れたツールであっても、使い方が複雑で直感的に使うことが出来なければ意味がありません。短期売買というトレードの性格上、時には一瞬の判断がトレード結果に直結することもあります。
その時に、あのボタンはどれだっけ?と迷っていたのでは話になりません。
エリオット波動を出すために、どのボタンを押したらいいか迷いましたか?
実は正解は「ELLIOT WAVE」です(笑)
エリオット波動は、トレンドの起点(出し方のマニュアルあり)をワンクリックするのみ。
しかも、過去のチャートを使って思う存分、どの程度の精度があるのか検証することが可能です。
(これらを消去する場合も、「ELLIOT WAVE」を押してください。)
チャートパターンは、若干、慣れと勉強が必要です。
勿論、EAについては、チャートパターンのアウトプットの出し方のマニュアルはありますが、裁量トレーダーには、チャートパターンを判別する能力を問われます。
チャートパターンが形成されている部分のローソク足の実体の高値と安値を四角で囲うと、目標レートが出ます。(これらを消去する場合も、「CHART PATTERN」を押してください。)
このチャートは、サイト管理人が上手くいったものを選んでいます(笑)
これは、当サイトだけでなく他のサイトやブログも同じです。
ロジック通りになった時のチャートを選択して記事に掲載をします。
ですから、検証容易なこのEAを使って、存分に皆様で検証してみてください。
直感的に分かるUIで様々な手法に対応可能なエントリー方法を選択
相場の原理原則EAのUIで、大きなウエイトを占めているのが、エントリー方法のUIです。
赤枠で囲った部分がこの仕掛けのUIになります。
エントリー方法の基本は3種類。
1 ラインタッチ
2 ラインブレイク
3 カウンター・逆張り
これに水平線とトレンドラインの区分を入れて、合計6種類の仕掛け方で直感的にトレードを実施することが可能です。
裁量トレーダーは、トレードの作戦を立て、作戦に適応したUIで水平線やトレンドラインを引いたら、仕事は終わりです。
後はEAが裁量トレーダーが設定したトリガーが訪れるまで、その瞬間を逃さずチャンスを待ち続けてくれます。
文字を羅列しても説明が難しいですので、イメージ画像をご覧ください。
ラインタッチ
水平線トレンドライン
ラインブレイク
水平線トレンドライン
カウンター・逆張り
水平線トレンドライン
様々なエグジットルールにフレキシブルに対応するエグジットUI
当EAは基本的にはパラメーターで設定されたエグジットルールに基づきトレードを実施していきますが、勿論、手動エグジットにもこだわりをもって設計をしています。それは、裁量トレーダーの皆さん自身が勉強や検証を進めていくうちに、自分自身にあった最良のトレードルールが見つかるかもしれないからです。
その場合に、この手動エグジットUIは威力を発揮します。
赤丸で囲ったところが手動エグジットのUIになりますが、直感的にイメージが出来るでしょうか?
「-」が水平線、「/」がトレンドラインになりますが、横にある「ラインタッチ」「終値ブレイク」でこの水平線とトレンドラインの性質を変更させることが可能です。
こうすることで、例えば・・・
1 重要なレジスタンスやサポートでエグジット
2 揉み合いが、建玉の方向と反対にブレイクしたラインタッチや終値ブレイクしたらエグジット
3 ラインタッチを活用したトレイリング・ストップ
4 トレンドライン割れやチャネルラインの上部トレンドライン・レジスタンスタッチでエグジット
(上昇トレンドの場合)
など、非常にフレキシブルにエグジットを執行していくことが可能です。
エントリーのUIと併用して、ライントレードなども実施することが可能です。
UIとインジケーターその他
「ERASE」は、それまでこのUIを使って描画した全ての水平線やトレンドラインを消します。
「Indicator」は、上位時間軸のトレンドや売買タイミングのサインを表示します。
それぞれの表示内容は、以下の通りです。
「Stochas」
=4時間足のストキャスティックス(5.3.3)が買いサインなら赤、売りサインなら青
「MultiFrame」 =トレードしている当時のレートが、上位時間足の21SMAを終値で抜けた高値より上なら赤、下なら青
「PerfectOrder」
=トレードしている時間足の21、55、89SMAが短期・中期・長期で上から並んでいる場合は赤、下から並んでいる場合は青
裁量トレーダーのエントリーとエグジットの尺度を補佐するEA
いよいよ技術的な内容になりますが、ついてきて下さい。「裁量トレーダーのエントリーとエグジットの尺度を補佐するEA」ということで、まずエントリーについて技術的な部分を説明します。
エリオット波動については、こちらで詳細に記事にしていますので、参考にしてください。
エリオット波動とフィボナッチ・リトレイスメントは相性が良い。
まず前提として、エリオット波動とフィボナッチ・リトレイスメントの考え方は非常に相性が良く、密接に関係しているという認識でお願いします。エリオット波動とは、要約すると値動きのサイクルのことです。サイト管理人的にはチャートの値動きの癖という表現が気に入っています。
人の行動とかで考えると癖って無視できないですよね。
ある人が次に起こす行動を予想する時って結構あると思うんですが、例えば口癖とか。
絶対にそういった行動を起こすかといえば、起こさない時もあります。
しかし、知っているのと知っていないのとでは、次に起こすであろう行動を予想する精度が違ってきます。
それと同じイメージというか感覚で、エリオット波動やチャートパターンといったテクニカル分析等の知識や技術を捉えています。
脱線した話を元に戻すと、、、
このエリオット波動の第1波は唐突に発生するため、予測することがかなり困難とされています。
第1波はトレンド転換の初動で勢いがありますが、その勢いは当然どこかで止まり、押しや戻りが発生します。
この押しや戻りがどの辺りになるのかという尺度=フィボナッチ・リトレイスメントということになります。
相場の原理原則EAでは、エリオット波動を選択し、トレンドの始点をクリックすれば、自動でフィボナッチ・リトレイスメントをチャート上に表示し、有力なエントリーポイントの情報を裁量トレーダーに提供します。
エリオット波動とチャートパターンのトレードルール
相場の原理原則EAという名前の通り、相場の原理原則を意識した内部ロジックを搭載しています。その内部ロジックとは、ズバリ、エリオット波動理論とチャートパターンのトレードルールになります。
エリオット波動を狙う場合は、ユーザー側がトレンドの始点と判断したローソク足をクリックします。
この際、上昇トレンドと判断した場合は陽線、下降トレンドと判断した場合は陰線をクリックします。
ユーザー側が指定した始点がロスカットポイントとなります。
その指定した始点を元にEA側が独自ロジックを使い第3波や第5波の目標レートを算出⇒そこに自動でT/Pを設定します。
<エリオット波動算出事例>
チャートパターンについても、特にフラッグ、ペナント、小さい値幅のレンジ、三角持合いのチャートパターンで威力を発揮します。
基本的なトレードルールは、レンジ内にあるローソク足の実体の高値と安値をレンジ範囲として捉え、そのレンジ範囲をローソク足の実体で終値ブレイクした時にロスカット、独自ロジックで算出された揉み合いブレイクの目標レートに自動でT/Pを設定します。
<チャートパターン算出事例>
エリオット波動、チャートパターンともにチャート上に目標レートを表示するため、エグジットポイントの尺度として使用したり、トレンドの勢いを測る指標としてもご使用いただけます。
その精度の高さについては、今ここで都合の良いチャートを準備して貼り付けたところで我田引水でしかありませんので、過去のチャートを使って、存分に検証・確認をしてください。
パラメーター設定でトレードを簡略化する
前のバージョンでは、エグジットルールの設定もUIで実施していたため、ユーザーにとって使い方がいまいち分かりづらい一面がありました。
このバージョンでは、その反省を生かし、細かなエグジットルールをパラメーター設定で事前に決めるという形にしています。
初期設定
1 初期ロット トレードをする場合のデフォルトで設定されるロット数です。2 初期TP(Pips) エグジット方法を特に指定しないでエントリーした場合に自動で設定されるTP値です。
3 初期SL(Pips) エグジット方法を特に指定しないでエントリーした場合に自動で設定されるSL値です。
4 ラインブレイク最小値(Pips) 終値でブレイクした場合にラインブレイクと判定するための最低突き抜けPIPSです。終値のブレイクがこれに満たない場合はエントリーを見送ります。
5 ラインブレイク最大値(Pips) 終値でブレイクした場合にラインブレイクでエントリー執行を許容する最大突き抜けPIPSです。これを超えるとエントリーを見送ります。
6 ラインブレイク後の戻りエントリー発動 終値ブレイクがラインブレイク最大値を超えてエントリーを見送った場合、再びレートがラインブレイク最大値の許容範囲まで戻った時にエントリーをするかどうか
7 マジックナンバー マジックナンバーです。複数の時間軸や通貨ペアを運用する場合、マジックナンバーが被ると誤動作をするので、マジックナンバーが被らないようにして下さい。
エリオット設定
1 第3波ターゲットレベル 第3波でエグジットする場合の第3波目標レートの範囲の位置です。2 3波確定レート 第3波が確定される到達率です。第1波~アウトプットされている第3波目標レートまでの値幅×設定値です。
3 5波確定レート 第5波が確定される到達率です。第3波~アウトプットされている第5波目標レートまでの値幅×設定値です。
4 ブレイクイーブン発動 「ブレイクイーブンレベル」に到達した時に、S/Lをブレイクイーブンに移動させるかどうか
5 ブレイクイーブンレベル 建値~第3波目標レートまでの到達率
6 S/L移動 建値~第3波目標レートの値幅×0.7到達時、その中間地点にS/Lを移動させるかどうか
7 トレイリングストップ発動 「トレイリングストップ到達(Pips)」の基準に到達後、トレイリングストップを発動させるかどうか
8 トレイリングストップ到達(Pips) 目標レートまで残り「設定Pips」でトレイリングストップを発動
9 トレイリングストップ利益(Pips) トレイリングストップの深さ
10 部分決済 建値~第3波目標レートの値幅×0.7のポイントで部分決済をするかどうか 11 利確するロット(%) 部分決済をするロットの割合
チャートパターン設定
1 ブレイクイーブン発動建値~目標レートまでの値幅×0.5到達時、ブレイクイーブンにS/Lを移動させるかどうか
2 部分決済発動
建値~目標レートまでの値幅×0.5到達時、部分決済をするかどうか
3 利確するロット(%)
部分決済するロットの割合
インジケーター設定
1 ストキャK4時間足のストキャスティックスの%Kの期間
2 ストキャD
4時間足のストキャスティックスの%Dの期間
3 ストキャSlow
4時間足のストキャスティックスの%SDの期間
4 マルチフレーム移動平均
上位時間軸のトレンド判断の基準となるSMAの期間
5 長期移動平均
トレードする時間軸の長期SMA期間
6 中期移動平均
トレードする時間軸の中期SMA期間
7 短期移動平均
トレードする時間軸の短期SMA期間
おいおい、このEAを無料で配布する予定ですが、その前にモニターを実施するつもりです。 興味のある方は、当サイト(https://kinchanbbh.com)までお問い合わせください。
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