SBI出資のR3社がCorda Networkをローンチ!低水準維持の仮想通貨リップル(XRP)に追い風か!?
R3社がCorda Networkをローンチ
分散型台帳技術の開発を手掛けるR3社は16日、プレスリリースを発表しCorda Networkをローンチ(立ち上げ)したことを発表しました。
詳しくは後述しますが、Corda Networkとは、Cordaを利用する銀行や金融機関を結ぶ基礎となるオープンブロックチェーンネットワークです。
プレスリリースによると、Corda Networkは今回新たに創設された非営利団体のCorda Network Foundationによって管理され、
今後のCorda Networkの開発や導入に関する業務を引き継ぐ予定であるとのことです。
Corda(コーダ)とは?
ブロックチェーン技術Corda(コーダ)は、2016年11月にオープンソース化したR3社が開発を主導する金融機関向け分散台帳技術のこと。世界の大手金融機関70社で共同開発し、SBIからも出資を受けています。
また、証券や金融派生商品(デリバティブ)の処理や決済など金融業界に特化した形で開発された、貿易金融プラットフォームで、複数の金融機関がリアルタイムに情報共有できるなどの利点があります。
【この記事の目次】
1:R3社がCorda Networkをローンチ
2:SBIとかかわりの深いR3社とは?
3:Corda Network(コルダネットワーク)とは?
4:R3社に関する関連記事
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