海外の仮想通貨取引所Liqui(リクイ)が閉鎖...「流動性の低下により運営の継続ができない」
仮想通貨取引所Liqui(リクイ)が閉鎖を発表
1月28日、海外の仮想通貨取引所Liquiがサービスの停止と仮想通貨取引所の運営中止を発表しました。
サイトにアクセスすると、以下のようなページが表示され、サービス停止に伴うユーザーへのメッセージが綴られています。
重要部分の日本語訳
我々の方針の変更をここに発表いたします。
残念なことに、Liquiはユーザーに流動性を提供できなくなりました。我々はすべてのアカウントを閉鎖し、私たちのサービス提供を停止することを決定いたしました。
よって、既存のユーザーは30日以内にすべての資産を別のウォレットに移動してください。
30日が経過して以降は、当社のウェブサイトを維持することができない可能性があります。仮に資産を移動しなかった場合は、我々の利用規約が適用されます。
最後に、マリアンヌ・ウィリアムソンの言葉でこのメッセージを終わらせます。
「全ての終わりは、始まりです。神の恵みを通して、私たちはいつでもやり直すことができます。」
Liquiチームより
この発表における重要なポイントは以下4点です。
- Liquiがサービス提供・アカウントを停止すること
- ユーザーは30日以内に、資産を別のウォレットに移す必要があること
- 30日以降はウェブサイトを維持する保証ができないこと
- 無料で資産を預かることはできないのでユーザーが資産を移動しない場合、その資産から手数料が引かれること
上記のことから、今までLiquiを使用して取引をしていた人は、預けていた資産を別の仮想通貨取引所に移しましょう。
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