Huobiがリップル(XRP)の先物取引を近日中に開始!その他の仮想通貨も追加予定
Huobiがリップル(XRP)の先物取引を開始
中国初の大手仮想通貨取引所Huobiは1月27日、同取引所が昨年末立ち上げた新たなデリバティブ取引市場「フォビ・デリバティブ・マーケット」にて、
仮想通貨リップル(XRP)の先物取引商品を提供する計画があることを明らかにしました。
この計画を明らかにしたのは、Huobiの顧問弁護士でグローバルセールスと法人向け事業分門の部長でもあるJosh Goodbody氏です。
同氏は、仮想通貨情報メディアCRYPTO BRIEFINGの取材に応じ、リップル(XRP)の先物取引開始計画について次のように語りました。
Josh Goodbody氏
リップルの先物取引を「非常に近い将来」、リリースする予定であります。
また、2019年中にはリップル以外の仮想通貨も先物取引に追加する予定で、この発表の感覚はさらに短くなっていくだろう。
Huobiのデリバティブ取引市場「フォビ・デリバティブ・マーケット」は現在、以下4種類の仮想通貨先物取引を提供しています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イオス(EOS)
- ライトコイン(LTC)
仮想通貨の先物取引を行っている企業はそう多くありません。
Huobiの他には、シカゴ・オプション取引所(CBOE)やシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が先物取引を行う企業として有名です。
また直近で言えば、ニューヨーク証券取引所の親会社ICEが運営するBakktや、ナスダック(NASDAQ)などが挙げられます。
仮想通貨のデリバティブ商品は、低迷する仮想通貨市場を後押し、リスクを抑えたい機関投資家向けの金融商品として、注目されています。
【この記事の目次】
1:Huobiがリップル(XRP)の先物取引を開始
2:フォビ・デリバティブ・マーケットの狙い
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