米ブロックチェーンR3社とSBIが合弁会社を設立|東アジアでのCorda事業展開が目的
R3社とSBIが合弁会社を設立
SBIホールディングスは1月30日、アメリカのブロックチェーン企業であるR3社との合弁会社「SBI R3 Japan株式会社」設立の契約締結書を発表しました。
同社は5億円の資本金で設立されており、利益配分はSBIが6割、R3社が4割となっています。
SBI R3 Japan株式会社設立の目的は、「日本におけるCorda(コーダ)関連事業の推進」で、将来的には東アジア全体へのCorda(コーダ)普及も計画されています。
SBIグループとブロックチェーン分野
SBIグループはいくつかのブロックチェーン企業と合同会社を設立しており、R3社だけでなく、アメリカの仮想通貨企業であるRipple社とも「SBI Ripple Asia社」を設立しています。
SBIグループはブロックチェーン事業に注力しており、SBI Ripple Asiaは2018年10月4日、
仮想通貨XRP(リップル)の分散型台帳技術を応用したスマートフォン向け個人間ペイメントアプリ【MoneyTap(マネータップ)】を発表しています。
【この記事の目次】
- R3社とSBIが合弁会社を設立
- SBIグループとブロックチェーン分野
- R3社はCorda Networkをローンチ
LINE追加ID➜【@oup9975q】
×
よろしいですか?