取引所クリプトピア(Cryptopia)が再びハッキング被害に!被害総額は17億円超え!?
クリプトピア(Cryptopia)が再びハッキング被害に
ニュージーランドの仮想通貨取引所クリプトピア(Cryptopia)が、再びハッキング被害に遭っていたことが明らかになりました。
2度目のハッキング被害を明らかにしたのはブロックチェーン調査企業elementusです。
elementus社の最新報告書によると、2回目のハッキング被害では17,000あるウォレットの中から1675ETH(約1,900万円)が流出しました。
また、報告書には「Cryptopiaのウォレットを利用する数千人の人々の資産は、いまだ安全とは言えない。まだ危険にさらされる可能性がある。」との記載があり、
Cryptopiaの対策が不十分であることにも言及しています。
複数のアルトコインが流出!被害総額は?
elementus社が発表した一度目のハッキング事件の経緯は以下の通りです。
1月13日 8時13分 - 資金がCryptopiaの2つのウォレットから移動し始めました。
1月13日 23時58分 - 中核ウォレットが空になり、2次ウォレットから資金が移動し始める
1月14日 6時00分 - Cryptopiaが「予定外のメンテナンスを行っている」としてすべての取引を停止
1月15日 3時00分 - Cryptopiaがハッキング被害とニュージーランドの法執行機関の措置を明らかに
1月17日 5時58分 - ハッカーにより一度目の資金流出が終わる
そして今回、2度目のハッキング事件の経緯は以下の通りです。
1月28日 6時59分 - 再びハッカーが動き出し、1,675ETH(約1,900万円)を盗み取る
2度目のハッキング事件で奪われた通貨は、イーサリアム(ETH)のみで、1,675ETH(約1,900万円)が流出しました。
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