トレンドをゆっくり眺めて利益出す『マイアミ午前9時 eurusd』
トレンド継続しやすいユーロドルで王道順張りロジック
1ポジションを長期保有して大きく利益を出すデイトレEA
フォワードテスト開始から約3か月が経過しましたが、いまだ勝率90%越えと高い水準で安定しています。
取引数が少ないタイプなので勝率の項目は必然的に重要度が高くなります。
取引数が少ないタイプなので勝率の項目は必然的に重要度が高くなります。
最大ポジション1なので、ドローダウンも低く抑えられており資金管理次第では他のEAを併用する余裕もできそうです。
【マイアミ午前9時eurusd概要】
通貨ペア:[EUR/USD]
取引スタイル:[デイトレード][スキャルピング]
最大ポジション数:1
使用時間足:5分足
最大ストップロス:83(83pips内で変動あり)
テイクプロフィット:21(21pips内で変動あり)
商品ページ説明によると、押し目買い戻り売りの王道手法をロジックとしたEAになります。
損切り・利確共に数値が細かく設定されているところにこだわりが感じられますね。
使用時間軸は5分足ですが、ポジションを比較的長く保有するデイトレードがメインのようです。
【バックテスト分析】
より長期の20年間でバックテスト結果を見てみます。
1999.01.01‐2019.01.01
スプレッド1.0
0.1ロット固定
純益+68.1万円(年間平均 3.4万円)
最大ドローダウン -10万円
総取引回数 2682回(年間平均134回)
勝率85.27%
PF1.19
取引回数はそれほど多くありませんが、20年間のバックテストにおいても勝率が85%以上とかなり高めです。現在のフォワード実績と同様に高勝率を武器にして利益を重ねる特徴がよく表れています。
これを基に算出する推奨証拠金額は0.1ロット固定で
5+(10*2)=25(万円)
となり、安全運用の目安は25万円からとなります。
この場合の期待年利は13.8%です。
一回の取引における期待獲得pipsは2.5pips、勝った場合の平均獲得pipsは約16.6pipsになります。
より最近の成績に重きをおいて、
直近3年分(純益16.3万円、最大ドローダウン5.6万円)でみると、期待年利は20.1%となります。
直近3年分(純益16.3万円、最大ドローダウン5.6万円)でみると、期待年利は20.1%となります。
年月別収益です。
20年間で損失となったのは2005年と2014年の2年間でした。
収益に着目すると、直近の2018年収益が過去最高であったことから、最近の相場に適応できているのではないでしょうか。
収益に着目すると、直近の2018年収益が過去最高であったことから、最近の相場に適応できているのではないでしょうか。
1ポジEAなのでロジックが上手く相場に合致せず、収益が出せなかった部分は別のEAと組み合わせたポートフォリオで補っていきたいところです。
・トレード分析
青:ロング 赤:ショート
1ポジションでしっかりと押し目買い、戻り売りしているのが確認できます。
それと同時に使用時間軸は5分足ですが、比較的長期でポジションを保有していることも分かるかと思います。
それと同時に使用時間軸は5分足ですが、比較的長期でポジションを保有していることも分かるかと思います。
取引数を保有時間別でみると、数分間で取引が終わる場合もありますが、多くは数時間から数日かけるデイトレード主体のようです。ユーロドル相場が活発なのは日本時間の夜以降ですから、月曜夜にエントリーが確認できても決済は早くて翌朝、遅ければ金曜まで保有といったことも少なくないと思われます。長期運用のつもりで気長に見守りましょう。
「マイアミ午前9時」は王道ロジックのシンプルな1ポジEAとして汎用的な使いどころがあり活躍してくれるでしょう。
通貨ペアが取引量も多く長期トレンドの継続も期待できるEURUSDなので、トレンドフォローするタイプであるこのEAは相場との相性が良いのも好ポイントです。
通貨ペアが取引量も多く長期トレンドの継続も期待できるEURUSDなので、トレンドフォローするタイプであるこのEAは相場との相性が良いのも好ポイントです。
EAに限らず裁量でスキャルピングでトレードされている方は多いと思います。自身は裁量でスキャルピングをする一方で、違ったスタイルの『マイアミ午前9時 eurusd』に安定したデイトレを任せることが多角的な収益・リスク分散に一役買ってくれるのではないでしょうか。
マイアミ午前9時 eurusd
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