新作『臥薪嘗胆』と『一本勝ち』でポートフォリオを組んで年間2000pipsを狙う!?
1年間フォワードで1ポジで1000pipsを達成した『一本勝ち』、
新作の『臥薪嘗胆』とのセット商品が2/6に発売となります!
既に一本勝ちをお持ちの方やセット商品で購入を検討の方に、2つのEAの成績から
相性を見ていきたい思います!
新作『臥薪嘗胆』の特徴
(バックテストデータより)
10年間、年間を通して負け越しなし!
年間トレード数は44~150と、回数は多くないですね。
『臥薪嘗胆』という名前の通り、じっと勝てるチャンスを待つEAです。
確かに、これだけだと暇を持て余してしまうというか、もったいないなあという感じもします。
■2016年度における『臥薪嘗胆』と『一本勝ち』の比較
それではセット商品の「一本勝ち」と比較するとどうなるのか、そして同時稼働させた場合どうなるのか?を見ていきましょう。
トレード回数は「一本勝ち」のほうが4倍近く多いですが、年間獲得Pipsはほぼ変わりませんでした。
臥薪嘗胆は勝率こそ良くないですが、TPがSLよりも大きいので負けても利益が残るEAです。
逆に一本勝ちは勝率が良く、一回の平均獲得Pipsが12pipsなのでコツコツ勝って回数で稼ぐタイプになります。
では、仮に同時に運用したとするとどうなっていたでしょうか。
2016年を例に見てみましょう。
臥薪嘗胆はバックテストデータを、一本勝ちはフォワードデータを参照しました。
2016年の月間獲得Pipsで比較してみますと、8月はどちらも微マイナスになっているのですが、
その他の1月、4月、5月、7月、9月はどちらか一方がマイナスになれば、もう一方がそれを上回る獲得pipsで完全にカバーしていました。
2016年の結果においては「臥薪嘗胆」と「一本勝ち」を同時稼働することには利があると判断できます!
2本の1年間総獲得Pipsは2000pips越え!
気になるドローダウンは、一本勝ちのほうは1ロット(10万通貨)で250100円、
バックテストでの理論値は46300円(10万通貨であれば463000円)。
臥薪嘗胆はフォワード計測期間中は243400円、バックテストでの理論値は72280円(0.1Lotの場合なので、10万通貨であれば722800円です)です。
同時稼働させる場合は、2ポジション分の証拠金+最大ドローダウン×2+余裕資金分は口座資金が必要となりますのでくれぐれもロット計算は慎重に行ってください。
別口座で稼働させる場合には、fx-onのフォワード上に推奨証拠金が載っています。
100万円口座×2あれば余裕ですが…
200万円が1年で400万円になったら素晴らしいですね!
夢とテーマのあるEAを開発するCYさん、今後も期待しています。
セット商品はこちらから!
written by Tera
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