移動平均線を使ったロジックで稼ぐ『移動平均線の力 MA Power』
グランビルの法則を組み合わせたロジックが強み
シンプルだが将来の相場動向にも通用する可能性を秘めたEA「移動平均線の力 MA Power」
フォワード期間は2019年2月から2019年6月の約4か月間でPFは3.29、最大ドローダウンは8.67%と優秀なEAです。
ポジションは1でトレードしていくようです。
取引スタイルはデイトレ、スイング、ポジションと広く対応しています。
【移動平均線の力 MA Power 概要】
■月次分析
4か月間の獲得pipsです。3月は514.7pipsと非常に好調なスタートダッシュを決めています。4月は-30.9pipsでしたが、5月は113.3pips、6月は155.5pipsを獲得しています。
【バックテスト分析】
2008.01.01‐2018.12.31
スプレッド14.0
0.1ロット固定
純益+105万円(年間平均 9.5万円)
最大ドローダウン -10.0万円
総取引回数 1148回(年間平均104回)
勝率28.75%
PF1.45
最大ドローダウンは約-10万円で割合で8.91%と比較的安全性が高く、リスク管理がしやすいEAだと思われます。
特筆すべきは勝率が28.75%と低いにもかかわらず、高い利益を獲得できていることです。
推奨証拠金額は0.1ロット固定で
(5.5)+(10.0*2)=25.5(万円)
となります。この場合の期待年利は37%となります。
■年別・月別損益
▲11年間でマイナスになったことがなく、安定して利益を獲得しています。
▲月別を見ても比較的大きく利益を獲得できているようです。
■トレードイメージ
▲緑が買いで黄色で決済しています。6本の移動平均線でロジックを使ってロジックを組んでいるようです。
▲赤色が売りです。この例だと順張りでトレードしているようです。
■移動平均線のパラメーター変更
商品ページに記載されていますが、移動平均線のパラメーターを変更することができます。
■まとめ
ロジックはオーソドックスながら幅広く使用できそうです。
約4か月のフォワードで獲得したpipsの合計は多く、PFは3.29でありながら最大ドローダウンは8.67%と優秀なので今後に期待できるEAと言えるのではないでしょうか。
販売価格もお手頃なので、EA初心者は購入してみるのも良いかもしれません。
Is it OK?