【9/23(月)】ポンド円の相場分析とトレード戦略について
どうも、衣笠です。
9/23(月)ポンド円のトレード戦略と、9/20(金)のトレード結果についてです。
トレード戦略は衣笠の考えであり、利益を保証するものではないこと、参考にトレードをして損失が生じた場合、衣笠はいかなる補償も出来ないことをご理解の上、読んでもらえましたら幸いです。
また、分析はスパンモデルとスーパーボリンジャーがベースです。
下記の記事で詳しく解説していますので、もしよければご覧下さい。
それでは、さっそく見ていきましょう!
9/23(月)ポンド円の戦略
〇日足
ポンド円の日足チャートです。
一目で分かる通り、上値を抑えられた形ですね。135.650付近が、かなり重たいようです。
遅行スパンは陽転、買いサイン点灯で、一応は買いが優勢な形です。ただ、BBの+1σも下に割ってしまっているので、いったんはセンターバンド付近まで下押しするケースも考えられます。
スパンモデルの動きでいうと、【転換→加速】における【転換】の動きですね。
【転換→加速】については、下記の記事をご覧ください。
日足だけだと、ちょっと戦略が立てづらいですね。
更に下押しする可能性もあれば、適当なところで止まって、高値更新を目指す可能性もあります。
そのあたりについて、下位足から探っていきましょう。
〇4時間足
まずは4時間足から。
遅行スパンはローソク足と絡んでおり、方向感不明。雲は買いサイン点灯ですが、かなり薄くなっています。
典型的な、レンジ相場を形成していることが分かります。
典型的なレンジ相場ですから、高値と安値を引いて、ボックスを作ることが出来ました。どちらか抜けた方に大きく動くというのが通常の見方になります。
注目したい水準は、安値で引いた133.900付近ですね。ここは、スパンモデルの雲の下限やBBの-3σと重なっています。すなわち、相当強力なサポートとして機能する可能性がありますね。
この水準まで近づいてきたら、ロングポジションを持つことが出来そうです。ただしここを下に抜けた場合は、レンジを下に抜けたことになるので、ドテンしてショートするほうが無難でしょうか。
〇1時間足
1時間足も見ていきましょう。
遅行スパンは陰転、売りサインが点灯しており、売り優勢の局面になっています。
先ほど、重要なサポートとした133.900付近と、BBの-2σが重なっていますね。
1時間足で見ても、ここを下に抜ければ、勢いよく下に伸びそうな様子です。ただし、そう簡単には抜けないイメージもありますが。
というわけで、本日の戦略をまとめます!
①133.900付近まで下押しするのを待つ。
②反発するような動きがあればロングを持つ。ロングを持った場合、利食いラインは134.700で半分→135.650でもう半分→残り半分はブレイク期待で保持といったイメージ。ただ、売りも強くなってきているので、134.700や135.650で全て利食いもOK。
③133.900を下に抜けるようならショート。日足では買い優勢なので、極端に大きなpipsは狙わず。といっても、133.400までは狙えそう。
こんな戦略がいいかなと思います。
売り買い、どちらもあり得る形ですが、まずは133.900付近での値動きを見定めたいところですね。
以上、本日のポンド円戦略でした!
よろしいですか?