【9/26(木)】ポンド円の相場分析とトレード戦略について
どうも、衣笠です。
9/26(木)ポンド円のトレード戦略についてです。
トレード戦略は衣笠の考えであり、利益を保証するものではないこと、参考にトレードをして損失が生じた場合、衣笠はいかなる補償も出来ないことをご理解の上、読んでもらえましたら幸いです。
また、分析はスパンモデルとスーパーボリンジャーがベースです。
下記の記事で詳しく解説していますので、もしよければご覧下さい。
それでは、さっそく見ていきましょう!
9/26(木)ポンド円の戦略
〇日足
ポンド円の日足チャートです
遅行スパン陽転、買いサイン点灯で買い優勢の場面。
ローソク足の実態が、スパンモデルの雲上限や、BBのセンターバンドにかなり接近してきました!
このあたりで下げ止まってくれると、上昇トレンドへの回帰が期待できるところです。
反対に、センターバンドを下に抜けてしまうと、下降トレンドへの転換を視野に入れる局面になりますが……
本日の基本戦略は、センターバンド付近までは下押すことを前提として、センターバンドに到達するまでは売り。
センターバンド到達後は、上値を試しに行くと考えて買い。
売り買いどちらも視野に入れながら、戦略を立てる必要がありそうです。
売り買いの水準を、下位足から探っていきましょう!
〇4時間足
4時間足チャートです。
遅行スパン陰転、売りサイン点灯です。売り優勢の局面ですね。
この形になると、戻り売りはある程度安心感を持って入れます。
反対にロングは、しっかりとした押しを確認しないと持ちづらいですね。
4時間足の-3σと、日足のセンターバンドが同じ水準で、132.500付近です。このあたりまでの押しがあれば、ロングを検討してもよさそうですね。
〇1時間足
1時間足も、遅行スパン陰転、売りサイン点灯で、売り優勢の局面ですね。
やはり戻り売りを狙いやすい形なので、まずは売りから狙っていきたいところ。
というわけで、本日の戦略をまとめます!
①基本戦略は戻り売り。1時間足のBB+2σや、スパンモデルの雲上限にタッチしたところで売り。
②利食いは1時間足BBの-2σを目安にしつつ、可能であれば、分割決済を挟みながら132.500まで引っ張りたいところ。
③132.500では、売りポジションはいったんスクエアに。132.500で反発するような動きがあれば、日足レベルでの上昇トレンド回帰の兆しと見てロングを保持。
④132.500を下に抜けた場合は、すぐにショートを持つのではなく、132.500がレジスタンスとして機能するのを確認してからショートの方が安全。
こんな戦略がいいかなと思います。
日足レベルで、上昇トレンドに回帰するか否かを占う重要な局面に来ていると思います。しっかりと、動向を見定めていきたいですね。
以上、本日のポンド円戦略でした!
Is it OK?