仮想通貨相場分析【11月12日号】
*記事の公開部分では有料部分の記事の一部を抜粋しております。
先週100万円代で
推移をしていた
ビットコインが直近で
100万円の価格を割りました。
ビットコイン日足チャート
100万円の
価格は意識しやすい価格ですが、
思った以上に早く割った形に
なります。
チャート上で囲った赤枠
にあるように、95万円
付近のラインが一つの
サポートラインに
なってきます。これを明確に
割るかどうかが注目です。
年末、価格の上昇を
予想する声も専門家を含めて今年
前半にありました。
年末まで残り2ヶ月を
切っている状況です。
ちなみに昨年の今頃は
ビットコインは75万円という
価格でした。
ビットコイン1年チャートは
こちら
ちょうどこの頃は
ビットコインキャッシュが
ハードフォーク で分裂を
し、信頼を損ねたという
ことから価格が急落している
時期になります。
そこから価格が安値で
推移をしていましたが、今年
4月から大きな上昇を見せています。
1年チャートで見ると
現在の下落を考えても、1年スパンで
上昇トレンドと言えます。
)【中国の仮想通貨の動向】
中国のブロックチェーン
を重要視するという発言から
短期間でビットコインが上昇
したのは記憶に新しいですが、
ブロックチェーンの産業について
仮想通貨も含まれるという情報が
上がっています。
また中国の取引所の創設者が
ビットコインが9年後に
50万ドル(約5400万円)
になると予想をしています。
https://jp.cointelegraph.com/news/bobby-lee-500k-bitcoin-price-flippening-of-gold-will-come-by-2028
これまで中国の取引所
からこのような予想など
なったと記憶していますが、
ここにきて中国は仮想通貨を
含むブロックチェーンを
加速させていくのではないでしょうか。
中国といえば、独自である
DCEPを年末年始のタイミングで
発行するのではないかと
言われています。
この独自通貨について
一部ブロックチェーンでは
ないという情報がありますが、
実際には後からブロックチェーンに
適用することは技術的に可能という
ことで、もしかしたらその方向性に
いくのではないかと思っています。
中国といえば、以前からマイニングが
有名です。
送金処理を行なったマイナーが
その仮想通貨の報酬を得るのが
マイニングです。
もしかしたら、中国は独自通貨の
DCEPをブロックチェーンに
適用させたら、国家的にマイニングをして
収益を上げようとしているのかも
しれません。
そのなるとDCEPが普及すればするほど
中国にマイニングの富が
流れていくことになります。
あとは、最近も話題になっている
フェイスブックの仮想通貨リブラ
リブラの先行きは現状では
厳しいといえ、各国の承認を
本当に得ることができるのか
という状況です。
よろしいですか?