MT4インジ移動平均線の角度、ロウソクとの交差でアラートなどFX投資家が欲しい機能満載 MTP_MA_Angle_Alert
FX取引が上達してくると分析ツールが欲しくなり、殆どの人はMT4か他の秀逸な取引ツールを使用するようになります。
言い換えると、MT4かそれに代わる取引ツールを使わないと勝つトレーダーにはなれないと言って良いでしょう。
それほど、分析する、学習することはとても重要ですね。
そんなMT4ですが、今日は勝つトレーダーの中でも移動平均線を使用する方には、このような機能が欲しかったと唸っていただけるのではないかと思えるMTP_MA_Angle_Alertをご紹介したいと思います。
実際に設定してみて、FXトレードに本当に使用できると感じた代表的な機能は、移動平均線の角度やレンジ相場に入ったこと、ブレークしたことをアラートで知らせてくれたり、スマホに通知してくれたりする機能があることです。
早速実際に表示してみましょう。
MTP_MA_Angle_Alert
上の画の通りMTP_MA_Angle_Alertは、角度により5種類の色分け表示をするメインの移動平均線と、赤色のサブの移動平均線を表示することが出来ます。
今回は、メインの移動平均線を20MA、サブの移動平均線を80MAとしました。
メインとサブの交差でアラートを発したり、メールにお知らせしたり、スマホアプリのMT4にプッシュ通知を送ることができます。
MTP_MA_Angle_Alertには、実に74個ものパラメーターが存在し、様々な設定が可能なのですが、私がトレードに使えるなぁと感じたのは、次の二つです。
AngleAlert_Angle
移動平均線の角度の絶対値が、指定された角度未満から、この角度以上となった場合にアラート等を鳴らします。
初期値では 45 度ですので、45 度未満から 45 度以上となった場合、あるいは-45 度より大きい状態から-45 度以下となった場合にアラートが鳴るというものです。
移動平均線の角度が付いてきたことをアラートで知り、トレンドに乗ってエントリーを行なうかどうかを判断することが出来ます。
もう一つは
AngleRange_Alert
移動平均線の角度が 〇〇度未満、かつ 〇〇度より大きくなった場合にアラートを鳴らすというものです。
-10度未満、かつ10度より大きくなった場合にアラートを鳴らすという使い方をすると、レンジ相場入り、あるいは、レンジブレークを知ることが出来ますね。
このような通知を今回はスマホアプリのMT4で受信してみました。
外出中も自分が考えるトレンド発生時のエントリーポイントやレンジ相場入り、ブレークの通知を受けて、スマホアプリのMT4でその場でチャンスを逃さずトレードということが出来ます。
因みに数年前までは、MT4と言えば秀逸な分析ツールだけれども、そのMT4の使用料をFX会社が負担するために、FX投資家のスプレッドが厚くなっているということが起きていて、トレードは各FX会社が開発した独自のトレードシステムで行なうということが一般的でしたが、現在は、MT4を使用するFX会社のスプレッドも、FX業界最狭というような会社まで出現しています。 詳細は、MT4リアルスプレッド比較 でご確認ください。
このような取引環境です
よろしいですか?