《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》理想と現実のギャップ
おはようございます、松下です。
毎週土曜日は、投資に関連する
テーマのコラムをお届けしています。
本日のテーマは、
「理想と現実のギャップ」です。
あなたには叶えたい理想や夢、
目標はありますか?
当然ありますよね。
でも、目の前の現実は
理想とは程遠いですよね。
それは誰しも当たり前です。
肝心なのは、この先で、
理想と現実のギャップを埋め、
どんどん理想や夢、目標を実現させるのか、
それとも夢見るばかり、現実に不平を
言うばかりで、いつまでも実現できないのか、
この違いがどこから来るのかを書きました。
理想や夢、目標を実現させたい人は、
読んでみてください。
【コラム】松下誠の投資探究
第191回「理想と現実のギャップ」
私たちの毎日の生活の中には、理想や夢、目標と、現実の間に
ギャップがある。ギャップとは、隙間であり、ズレであり、
食い違いだ。これは当たり前のことで、目の前の現実が、
全て理想通りに運ぶことは考えにくい。ここから理想や夢、
目標とのギャップを埋めていくことが必要だ。
実は、このギャップを埋めていく作業は案外単純だ。
まず、理想、夢、目標を紙に書く。次に、理想と同じ紙面に、
理想と比較しての現実書く。最後に、理想と現実のギャップに
ある、行く手や実現を阻んでいる課題や壁を思いつく限りに
書き出す。後は、時間をかけてじっくりとこの課題や壁を
克服していくだけだ。
この作業は、投資のステージにおいては、より明確な
作業になる。利益を上げている投資家は、常にこの作業を
行い、次々と課題や壁を克服していく。だからこそ、理想、
夢、目標に近づき、日々利益を上げる。一方で、
損をし続けている投資家は、いつも頭の中で理想の実現を
願うばかりで、肝心な作業を行わない。行動しなければ、
理想と現実のギャップが埋まることは一生あり得ない。
あなたはどうだろうか?理想と現実のギャップを感じた時に、
次にどんな行動に移るだろうか?その行動の違いが、
ギャップを埋め、理想を実現させる違いなのだと気づき、
行動を開始しよう。
よろしいですか?