【米国株】実体経済と乖離した株価指数上昇
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
NY市場は、株価上昇基調が続いていましたが、
週末にかけて今週の上昇分を消す値動きとなりました。
S&P500指数は、史上最高値を付けた2月19日の3386から
3月23日終値一番底である2237まで1150ポイント(約34%下落)下げました。
一転、4月の株価上昇率は33年ぶりの上げとなり、約12.6%も上昇しました。
<S&P500指数終値>
https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data
SBI証券の口座サマリーです。(5月1日終値)
現在の含み損は下記の通りで、確定利益や配当との累計損益では、$10,000のマイナスとなっています。
含み損が一時$2500以下になっていましたが、結果としては2週間前とほぼ変わらず。
売買銘柄
売:AAPL全、GIS(50→55→30)、VGT全、WBK(50→20)
買:VT、MSFT、WMT
短期売買:PG、SPXS
VGTは、プラ転したところで処分しました。どこかで、QQQに乗り換えようと思います。
短期売買の2銘柄は、損切り。
まとめ
市場は、急落からの急騰一服で、次は調整局面か2番底に向かうタイミングと思います。
すでに、木曜・金曜はその兆候かもしれません。
各国の金融緩和マネーで、割安になった株価が幾らか戻りましたが、
実体経済は悪化の一途であり、米国の失業申請数も過去6週間で3000万件を突破しました。
https://jp.reuters.com/article/idJP00000500_20200501_00120200430
上記記事では、各銘柄が苦戦していることにも触れられています。
TWTR、AMZNといった、IT関連で買われていた銘柄も下げに転じました。
短期的にはボラティリティの大きな相場が続くと思います。
引き続き、損失の縮小を念頭におきつつ、徐々に銘柄入れ替えを進めていこうと思います。
よろしいですか?