【米国株】踊り場
株式
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
NY市場は、方向感に欠ける値動きとなりました。
S&P500指数は、4月29日ザラ場につけた戻り高値2954ポイントまで上昇せず、
5月12日は2945ポイントまで上昇したのち、下落傾向にあります。
短期的には、ダブルトップを付けた格好となり、
2950ポイント付近が上値抵抗線として、今後意識されそうです。
<S&P500指数終値>
3月23日:2237(一番底)
4月30日:2912
5月8日:2929
5月15日:2863
https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data
ヘルスケアセクター以外は、前週末比マイナスと言えるでしょう。個人的には、生活必需品セクターに注目しています。(出典:FINVIZ)
米国株保有状況
SBI証券の口座サマリーです。(5月15日終値)
現在の含み損は下記の通りで、確定利益や配当との累計損益では、$10,600のマイナスとなっています。
個別株の大半を整理し、2大ETFが下落基調にあるため、含み損が拡大しています。
売買銘柄
売:GIS、MSFT、WBK、WMT
買:SPYD、VT、T
個別株を整理して、ETFを買い増しした格好です。そろそろ、SPYDではなく、他の高配当ETFを買い始めたいところです。
まとめ
ここ2カ月ほどの急落からの急騰劇は、行き場を失った緩和マネーによるプチバブルなのかもしれません。
やはり本線は、2番底に向かうシナリオなのだと思います。
それが今月なのか8月ごろなのか分かりませんが・・・
株価が一進一退であるのならば、余力を十分残しつつ、こまめな購入が必要だと思います。
経済指標や各社の予想PER(株価収益率)は、今はほとんど意味をなしていません。
機関投資家の巨額マネーが今後どう動いていくのか。
泡沫個人投資家は、リスクテイクに十分注意していくべき時です。
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