才色兼備なフィスコ企業リサーチレポーターの何でもコラム 馬渕の目|第4回 米国は「戦時下」の態勢で新型コロナに立ち向かう![馬渕磨理子]
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馬渕磨理子さんプロフィール
まぶち・まりこ。投資歴7年目。アベノミクスの立ち上がりの時期に企業で資産運用を任され、3年間の専業トレーダーを経て、フィスコの企業リサーチレポーターへ。現在は日本クラウドキャピタルでマーケティングの業務も行う。同志社大学法学部卒、京都大学公共政策大学院、公共政策修士。大学時代はミス同志社を受賞。
オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/mabuchi-mariko/
ツイッター:https://twitter.com/marikomabuchi
※この記事は、FX攻略.com2020年7月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
◆ 「スペイン風邪」の教訓、第2波に備える
新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が進んでいます。このパンデミックによる経済的な影響として、例に挙げられるのが「スペイン風邪」です。1918~1920年に世界で大流行したスペイン風邪は当時の「新型インフルエンザ」で、第2、第3の波がありました。世界人口が約20億人であった中、5000万人以上もの死者を出したともいわれています。
中国政府は4月8日、2か月半ぶりに武漢封鎖を解除していますが、解除が早すぎるとの声もあります。また、専門家たちは感染拡大の第2波が訪れる可能性があると考えています。日本では梅雨の時期にいったん落ち着く可能性があるものの、世界的な流行は収まらないかもしれません。秋以降の再流行に備えるべきでしょう。
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