再現性が高い始値でエントリーするロジックで 好成績キープ Past Current System
Past Current System が稼働開始から成績好調を続け、特に最近お買い求めのユーザーさんが増えて来ています。
開発者のyouyouさんが、EA商品ページで述べているロジックの特性が、2018年8月の稼働開始から1年10カ月の期間の様々な相場の中でも成績を下落させない理由に尽きると思います。
始値でエントリーするロジックとなっていながら、youyouさんが仰る「リアル口座でのフォワードテストで再現性があった某社のヒストリカルデータで好結果。」であることが、いろんな相場環境に対応できる普遍的に近く強い設計となっていると考えられます。
実際、2019年夏はテクニカル分析の利きにくい相場環境でありましたが、以下のフォワードテストの通り2019年6月~7月にかけて損益は減りもせず増えもせず横這い、そして、多くのEAが苦戦した8月は、むしろ、上昇カーブを描いています。
EA開発で最も重要視しているというリスクリワード比(リスクリターン:純益÷最大ドローダウン)比20倍については、小さいドローダウンを、その後の取引で埋め、利益を積み上げて行くということが、フォワードテストでは有言実行できている状態です。
GogoJungleが行うTDSのバックテストでも、リスクリワード比27.10(純益2,879,822.07円÷最大ドローダウン106,247.18円)と、設計通り以上の良い数字を計測しています。
ロジックでは、利益確定値 100pips、損切設定値 90pipsとなっていますが、実際にはそれらより手前に決済をする設計となっていて、フォワードテストでは平均利益 1,217円(約12pips)、平均損失 1,639円(約16pips)です。
小さな利益をコツコツと確実に重ねる事を目指しているという通り、平均12pipsをコツコツ稼ぎ、平均16pipsと大きく負けない。
しかも、最大ドローダウンも28,588円(ドローダウン発生時点の対証拠金比率11.15%の減少)と小さな数値となっています。
繰り返しになりますが、始値でエントリーするロジックが普遍的に強いと申し上げて良いと思います。
ただし、お客様におけるリアル口座稼働率は、
- 稼働件数76個、購入数149個
- リアル口座稼働率51.01%
と高いものではありません。
この理由は、前述しました2019年夏以降のテクニカル分析が効かなかった、EAが苦戦したマーケットで Past Current System を停止した、あるいは、相場から遠ざかった、EAの利用を伴うトレードを止めたというものではないかと思っております。
遠ざかった、止めた方も、次第に戻って来られてリアル口座稼働率も上昇して行くのではないかと思いますが、負けずにコツコツ稼ぐ Past Current System は注目していただきたいEAの一つです。
written by Hayakawa
よろしいですか?