3ポジで年利100%以上、年間獲得3000pips級 『KonokaSystem_USDJPY_M5』
フォワード1ヶ月、販売開始したばかりですが好調な成績の片鱗が見えている「Konoka」を取り上げたいと思います。
バックテストから垣間見える潜在能力に驚いたのでぜひ今後にご注目いただきたい一本です。
【Konoka 概要】
”KonokaSystem_USDJPY_M5は日本時間のAM 00:00~PM 13:00をターゲットにしたDayTradeです。
通貨ペアはUSDJPYで、M5の終値で取引します。
グリッドやマーチンゲールのロジックは使用していません。
TPとSLは共に100Pipsでやや大きくしています。
これは、大口の空売りによる損失を避ける為です。
この他にも時間やテクニカル指標を使ったエグジット方法があります。”
との説明の通り、SLは少し広めですが、実際は時間決済、テクニカル決済によるエグジッドがあるとのことなので平均損失pipsはもっと少なくなりそうです。
エントリーロジックに関しては明かされていませんので、バックテストから推測していくことにしましょう。
バックテスト分析
※バックテストデータは、販売ページからDLすることが可能です。公式バックテストデータを使用して分析しています。
バックテスト条件:
スプレッド:0.5(pips)
期間:2000/1/3~2020/6/4
ロット:0.5lot
となっています。終値でエントリーするロジックとのことで、コントロールポイントでバックテストをしています。
バックテストデータをQuant Analyzerで詳細分析にかけてみました。
年間平均利益:16,093ドル(約3200Pips)
月間平均利益:1,341ドル(268pips)
年間リターン:+160%
勝率:67%
年間平均取引回数:947回
平均獲得利益:66ドル(0.5ロットなので約13pips)
平均獲得損失:-84ドル(0.5ロットなので-17pips)
となりました。20年弱のバックテストでの平均が以上になります。取引回数の多さと、3ポジションとはいえ年間獲得Pipsが3000pips以上!というのがすごいですね。
では今度は月間、年間の詳細成績をみていきましょう
【月別成績】
月間ベースでの負け越しが少ないですね。
【年別成績】
年間取引回数の多さと安定した勝率が伺えます。勝率が6割りを切ってくると年間利益が少なくなりますね。
フォワードの勝率に注目していきたいところです。
グラフで見るとこのような感じです。2000、2008、2009、2011年が突出して良いですね。
直近5~6年は年間リターンは少なめになっていますが、年間3000ドル~1万ドル程度、充分に利益をだしています。
【どんなトレードをするの?】
▲青:BUY 赤:SELL
底で買い、天井で売りをしているのでレンジ逆張りタイプでしょうか
こちらは失敗しているケース。RSIなどの買われすぎ、売られすぎで逆張りしているようにも見えますね。
いずれにせよ順張りタイプではないんだなあということがわかります。ただ2008年前後が好調で、直近数年は芳しくない、、という傾向を見ると、逆張り系だからといって低ボラに強いというわけではないようで、むしろボラティリティの高いときのほうが取引回数も利益額も大きくなるようです。
また、勝率は7割弱ですので、頻繁に負けると印象ですが、取引頻度の多さとリスク・リターン率が1.63あるので取引のたびに利益がコツコツ積み上がっていくタイプのEAです。
【推奨証拠金とリターンは?】
0.5ロットでバックテストしているので、0.5ロットでの推奨証拠金を計算してみます。
(4.3万円×5)×3 +(46×2)=160万円
年間平均利益が170万円程度なので、年利は100%を超えますね!
0.1ロットで運用する場合は、5分の1の32万円から運用可能です。
直近5年を参照値にするともう少し平均年利は下がりますので、あくまで参考としてください。
取引回数も多く、年間利益も大きく期待できるKonokaSystem_USDJPY_M5に要注目です!
2020.6.19 更新
Written by Tera GogoJungle Marketing.
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