【米国株】相場は懐疑の中
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
S&P500指数は6月11日終値の3002ポイント前後を辛うじて支持し、
3000~3100ポイントあたりで一進一退を繰り返しています。
今週だけで見ると、上値は重いものの4日連続で前日比プラスで引けていますが、
雇用統計が予想より良かったものの寄り天気味に木曜日を終えています。(3日金曜日が祝日の独立記念日のため休場)
そろそろ、コロナの新規患者数や死者数以外の材料を市場は求めているのかもしれません。
例えば、米政府の追加経済対策や経済指標の悪化OR好転、大手企業の決算あたりでしょうか。
何も対策がされなければ失望売りなどで、2番底を探るのかもしれませんが、選挙対策もあって、
米政府はなにがしかの手を打ってくる可能性が高いでしょう。
現在、大統領選挙の事前支持率調査では、民主党のバイデン候補が優勢と報じられていますが、
もし、バイデン大統領が誕生して、証券税制や富裕層への増税がされた場合、それはもう2番底ではなく、
違う要素による相場の下落だと言えるでしょう。
<S&P500指数終値>
https://jp.investing.com/indices/us-spx--500-historical-data
MSFT、GOOG、AMZN、PYPL、ソフトウェア界隈、ヘルスケア、不動産が今週は上昇。金融、エネルギーセクターは下落。(出典:FINVIZ)
SBI証券の口座サマリーです。(7月2日終値)
2週間前同様、マイナスのままです。
現在の含み損益は下記の通りで、確定損失や配当との累計損益では、変わらず$6,800のマイナスとなっています。
株式保有が約5万ドル、余力が約3.2万ドル。この2週間で、さらに50万円ドル転しています。
売買銘柄
買:QQQ、SPYD、VT、T
まとめ
急落場面は一応ありましたが続かず、その後は戻している状況です。
キャッシュポジションを調整しつつ、引き続き様子見といったところでしょうか。
難しい相場の時は、売買を一旦やめたり、一部利確するなどして、ポジションを縮小・解消もよいと思います。
よろしいですか?