【米国株】S&P500は年初来でプラス転換
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
概ね2週間おきにしてきた投稿が、都合で数日遅れてしまいました。
アメリカでは、各種経済指標や企業決算などが好感され、
S&P500指数は、7月22日終値で3276ポイントとなり、年初来でプラス転換を果たしました。
年初来高値までは、あと100ポイントほどといったところまで回復しました。
【米国市況】S&P500が5カ月ぶり高値、経済対策期待-ドル指数低下
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-22/QDVWY4T1UM1201?srnd=cojp-v2-overseas
テスラ、4四半期連続の黒字決算-S&P500種採用の観測強まる
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-22/QDW1MZT1UM0Z01
米コカ・コーラ、4─6月はコロナ禍で3割減収 利益は予想上回る
https://jp.reuters.com/article/coca-cola-results-idJPKCN24M1VY
前回記事でも触れましたが、企業の直近3ヶ月決算が出始め、
概ね市場予想を上回るケースが多いようであり、
市場は好感して、上昇傾向にあります。
<S&P500指数終値>
公益、ハイテク、ヘルスケアの一角が今週は上昇。個別では、GS、STT、NFLXは下落。旅行関連も下落。(出典:FINVIZ)
SBI証券の口座サマリーです。(7月22日終値)
マイナスが縮小し、ほぼ含み損が解消されました。
確定損失や配当との累計損益では、$5,300のマイナスとなっています。
いくらか売買を行い、株式保有が約4.8万ドル、余力(MMF)が約3.6万ドルとなりました。
売買銘柄
買:PFE(0→60)
売:QQQ(10→15→5→8)、VT(355→360→300→310)、T(50→0)、RDSB(90→60)
短期売買:SPXS200(損切り)
2週間強の間に、上記売買を行いました。
ETFを一部利確をしつつ、SPXSやT、RDSBも売却して調整しました。
PFEは、ワクチン開発でニュースが出始めたため購入したところ、米政府との契約ニュースが出て昨日大きく上昇しました。
まとめ
好材料には素直に反応する2週間でした。
ただ、米中対立はプロレスと見ていましたが、少し雰囲気が変わってきました。
南シナ海の領有権問題や香港問題、ウイグル問題で英国も絡んできています。
焦点:米中対立SNSが主戦場、南シナ海巡り「口撃」激化
https://jp.reuters.com/article/usa-china-southeastasia-idJPKCN24M0YF
個人的には、引き続きETFを軸とした積立購入を基本戦略としたいと思います。
よろしいですか?