複数ポジションで年間平均利益¥280,946最大損失10万円&高勝率で人気Premia_Scal_USDJPY_M1
記事 朝スキャ20ポジながらご購入221個のリアル稼働率100%の不思議Premia_Scal_USDJPY を書かせていただいた7月19日の時点では、ご購入数221個、リアル口座稼働数221個、稼働率100%でしたが、本日時点で、お買い求めの数645個と Premia_Scal_USDJPY_M1 が一層人気EAとなっています。
人気化した理由は、20個の最大数迄保有ポジションを増やすことは滅多にありませんが、TDSの17年間のバックテストベースでは、複数のポジションで年間平均944回のエントリーと決済とを行ない、0.1lot取引で年間平均利益¥280,946を獲得していること、そして、85.67%の勝率が示す通り、損切決裁の痛みを感じるケースが少ないという点に尽きます。
2008年、2011年以外は年間トータルで負けたこともない安定感があります。
また、複数のポジションを保有して行く様は、ナンピンのようでもありますが、各ポジションの最大損切設定値が50pipsであることから、0.1lot取引で1回の取引あたり最大10万円の負け、0.01lot(1,000通貨)取引で1万円に限定されてもいます。
GogoJungelのシステムトレード実績計測で採用する推奨証拠金(25倍のレバレッジを前提としたもの)の計算式は
1万通貨単位×取引通貨の日本円レート÷25倍×ロット数平均÷0.1×最大ポジション数+最大損失(バックテストの最大ドローダウンを採用)×2
となっていますので、
¥1,043,000 (本日のレート)÷25×ロット数平均÷0.1×20ポジション + ¥344,410(最大ドローダウン)×2
推奨証拠金は、¥1,523,220 となります。
ここで記載しました最大ドローダウン¥344,410は、0.1lot取引で1回の取引あたり最大10万円の負けが連続して3回以上発生した計算になりますが、17年間のバックテストの中でも1回起きたというものであり、推奨証拠金¥1,523,220は、安全なラインと言えると思います。
Premia_Scal_USDJPY_M1 の損切が50pips以内、複数のポジションで利益の積み上げスピードを速くするというロジックは、中々、良い戦略であり人気となることも納得できると思いました。
written by Hayakawa
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