昨日のコロナ感染再拡大報道反応のポンドドルで含み益年間平均利益¥1,017,943のAMA_GBPUSD
昨日のロンドン時間に発生した英国のコロナ感染の再拡大懸念報道に端を発する株、ポンド、ユーロ安に反応したEAの中でも、0.01lot(1,000通貨)をフォワードで最大26ポジションを取り、設計上はさらに多数のポジションを取る AMA_GBPUSD は、今回の値動きにより大きく含み益を抱えてトレード続行中です。
正に、開発者 いーぬん様が言う『含み損/含み益を抱えながら、何やらよくわからないけれども資産形成という目的のために、戦略的に行われているトレード』となっています。
9月22日(火)14:50現在のAMA_GBPUSDの含み益状況
TDSのバックテスト結果でAMA_GBPUSDの成績を見て行きましょう。
※単位はドルとなっていますが、バックテストデータはOANDA JAPAN社の日本円ベースのものを使用していますので、単位は日本円となります。
年間平均利益:¥1,017,943
勝率:85.78%
年間平均取引回数:134回
平均獲得利益:¥16,584
平均獲得損失:▲¥40,373
リスクリワードレシオ:0.4108
最大ドローダウン:¥3,410,983
リスクリターン率:3.10
となっています。
かなり強烈に利益を積み上げて行き、且つ、最大ドローダウンも決して小さくはないものです。
年単位で見れば、2010年、2014年に年間で負け越しています。
2020年については、ポジション保有中にバックテストが終了しているので、年間トータルで負けが確定の様になっていますが、GogoJungleのフォワードテストでは、2020年6月に含み益に転じ利益確定決済となっています。
含み損に耐える時期もあり、大きなドローダウンもありますが、投資信託なども相場の状況によって増加した利益を含み損を加味すれば相当減少させる時期もありながら、相場が良くなるとまた利益を積み上げるのと同様で、資産形成をして行くトレードと言えるかもしれません。
先日、お会いした東京証券取引所に上場する投信を組成し運用している外資系証券会社の人によれば、その投信はFXを使用しているとのことでしたが、もしかすると、似たようなトレードロジックなのかもしれません。
written by Hayakawa
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