《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》真っ暗闇から陽の光の元へ
おはようございます、松下です。
私は投資を始めて16年が過ぎますが、
最初の2年間は泥沼の日々でした。
売買をするたびに損失が広がり、
自分がどこにいるのか、
どこに行こうとしているのか、
全く分からずにただもがいていました。
その2年の泥沼の日々の中でも、
強烈に印象に残っている損失というものがあります。
500万円の資金の200万円を、
一度の損切りで飛ばした日。
300万円の資金の100万円以上が
含み損になり、日に日に拡大していた日々。
600万円の資金の360万円以上が
含み損になり、日に日に拡大していた日々。
毎日気分が悪く、夜も眠れず、時間のラグがある
シカゴの先物市場の価格を夜な夜なみながら、
うなされていたことを思い出します。
文字通り、真っ暗闇の日々でした。
私はこのような損失ばかりが拡大する毎日から、
奇跡的に回復することができました。
少しは技術の力もあったと思いますが、
何よりも運が良かったです。
普通は、この時の資金管理でこの損失を抱えると、
まず生き残れません。
法外なリスクを取り過ぎていました。
この経験から、私は資金管理の大切さを身を持って知り、
自分自身の投資に徹底し、これを伝えるために、
人に投資を教えるようになりました。
それからも損はしますが、
この時のような先の見えなくなる
真っ暗闇は訪れません。
それからの私の投資は、
非常に視界が明るく、
いつも晴れ渡っています。
あなたもこんな経験をすれば、
嫌でも資金管理の大切さが分かります。
私は身を持って経験したからこそ、
これまで成功してきた全ての投資家・トレーダーが
口を揃えて言う、
「投資に最も大切なものは資金管理だ。」
と自信を持って伝えます。
これこそが、私を真っ暗闇から
引っ張り出し、明るい陽の光の元に導いて
くれたものだからです。
資金管理は、あなたの投資を救います。
あなた自身の資金管理を探して、見つけてください。
よろしいですか?