【米国株】さらに過熱する株式。世界的株高はどこまでいくのか。
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
米国株市場は、11月最終週にさらに上昇を加速させ、調整らしい調整もないまま、12月に入ってからも上昇をつづけています。
S&P500は12月4日さらに史上最高値を更新し、3699ポイントをつけました。
11月は比較的売られたNASDAQも史上最高値を更新しています。
<S&P500指数終値・最高値3699(20201204)>
趣向を変えて、直近1カ月間の各銘柄のパフォーマンスです。大半の銘柄が10%以上上昇しています。XOMやCVXに至っては、何と25%以上も上昇しています。
米長期金利が上昇し、割安感のある銀行株も大きく上昇。逆行安の銘柄は、ちょっと手が出せないですね。(出典:finviz.com)
SBI証券の口座サマリーです。(12月4日終値)
確定損失や配当との累計損益では、プラス4,500ドル足らず。先々週比で、プラス3,500ドルほどです。
ついに、含み益が1万ドルを突破しました。うれしいことです。
足元においてドル円は、1ドル=104円前後でウロウロしていますが、引き続き様子を見ています。
株式保有が約8.4万ドル、MMF等の余力が約4.7万ドルとなり、比率が64:36となりました。
売買銘柄
買:PFF(300→400)VT(530→550)QCOM(8→20)INTC(30)
売:SPYD(500→400)PYPL(6→10→0)TSLA(3→4→1)TLT(20→0)
今回も、比較的多く売買しました。
ETFと半導体2銘柄を買い増ししました。
一方、SPYD等の利益確定も進めています。
長期金利の上昇もしばらく継続しそうですので、一旦TLTもほぼ同値で手放しました。
TSLAについては、拾うどころか1株を残して手放してしまいました。
ウォッチ銘柄はその後どうなった?
FSLY:83ドルから、昨夜は一時97ドルまで急騰も、終値は88ドルまで。デイトレ過熱か?
PM:76ドルから、80ドルまで引き続き上昇傾向。
BTI:35~37ドルあたりをウロウロ。
今は、NVDA、FB、ZM、DOCU、CRWD、Uあたりも継続ウォッチ中です。
終わりに
強欲指数は90台まで上昇し、一方恐怖指数は20台まで低下しました。
こんなときは、突発的なニュースで調整局面に入ったりしますので、
極端な利確や買い増しはせずに行きたいと思います。
よろしいですか?