仮想通貨相場分析【12月22日号】
【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表されました。
資産運用部門では、株式、FX・先物・債権、不動産
の3つがあり、そのうちFX・先物・債権部門で5位の
入賞となりました。
(参考)2020年まぐまぐの仮想通貨メルマガで資産運用部門5位入賞!!
https://bitcoin-newstart.com/2020magmag
*まぐまぐのメルマガの内容はこちらの記事と
同じです。 こちらの記事の方が月額料金が
安いのでお得です。
ビットコインは先週の200万円
から大幅高騰し12月18日には
歴代最高価格の230万円
を突破しました。
まさにビットコインの歴史的
瞬間と言える時でした。
ビットコイン日足チャート
2017年のバブルと比べると
・機関投資家の明らかな参入
・価格の暴騰暴落が少なく、値幅は
安定している
といった特徴があります。
しかしながら短期間での高騰では
あったため、ある程度の調整(下落)
はあるかもしれません。
ビットコインチャートでは現在
2017年末の最高価格で
調整し、このラインからどうなるのか
注目されるところです。
ビットコインは現在最高価格なので
以前のそれ以上の価格データがありません。
なので、これがどう上がっていくかは
未知数ですが、金持ち父さん貧乏父さんの
著者であるロバートキヨサキ氏は
2021年機関投資家の参入から一気に
5万ドル(550万円)まで上昇する可能性が
あるとも発言しています。
またこの価格からさらに下げた
場合を考えてみるとレジスタンスラインを
赤の水平ラインで記載しています。
210万円、220万円この辺りになります。
今のラインをさらに下げた場合
このあたりのラインで一度止まることに
なるかもしれません。
ロバートキヨサキさんは2万ドル以下(210万円)が
チャンスだと発言していますが、
ビットコインのこれだけ大きな上昇であると
そこまで下げる可能性がないとも言えないの
が現状ではないでしょうか。
(参考)
ビットコイン史上最高価格245万円
https://bitcoin-newstart.com/btc1217
【ネムの高騰どこまで続くか?】
現在ビットコイン以外に一際
価格上昇が目立つのが暗号資産(仮想通貨)ネム
ネムは1月14日にスナップショットを
迎える予定となっており、現在の価格30円が
どこまで上昇するか注目を集めています。
ネム日足チャート
ネムは年内の値上がりは7.7倍にも
達しました。
しかしながらネムは他の通貨以上に
下落が大きく、私自身としては
手が出しづらい通貨の一つでした。
ネムについては2018年1月に
コインチェックから盗まれたことも
あり、下落は人一倍大きくもやは
投げ売り状態だったからです。
私も以前は10円以下で
数回買っていたのですが、
その後3円や4円まで下がり
今は30円なので、それらは3倍の
値上がりになっています。
しかしながらこれは結果論であり、
大きな資金は入れられなかったのが
現状です。
ネムについてはスナップショット
までの期限にどこまで上昇するか
注目されています。
ネムの周足チャートを見てみましょう
現在価格から次の目標値を考えると
45円が一つの節目となっています。
(それ以上については
有料部分でご紹介)
ネムをスナップショットまで
保有していると新しい通貨の
シンボルがもらえます。
しかしながら以前から
ネムを保有している人の
中にはスナップショット前の
高騰前に一部利確を検討している
投資家もいるのではないでしょうか。
(参考)ネムの一年の値上がりが770%
https://bitcoin-newstart.com/nem20201219
【イーロンマスク のツイートが話題】
民間宇宙会社スペースX、自動車会社テスラの
CEOであるイーロンマスク がビットコインについて
発言をしました。
まず「bitcoin is a safe word」
と発言し、今年一月には「not safe word」
と発言したことから言葉が変わりました。
彼の資産は1000億円を超えている
と言われている超富裕層ですが、
彼の余裕するテスラ(会社)の
資産を一部ビットコインに変えるか
どうかが議論となっています。
ロバートキヨサキさんが言うように
機関投資家の資産としてビットコイン
が意識されたことは確かです。
またその後イーロンマスクは
Bitcoin is almost as bs as fiat money
「ビットコインは法定通貨とほぼ同格に
なりつつある」という発言をしています。
これは、ビットコインが価値が出てきた
というよりかは、法定通貨の価値が下がった
ことを意識している言い回しなのではないかと
推測されます。
法定通貨のインフレの懸念が
ここまでビットコインの需要を大きくした
ということでしょうか。
【価格の高騰時の売買手数料に
注意】
ビットフライヤーやコインチェックなどの
販売所ではあらかじめ決められた価格で
通貨を購入することができますが、
実際の価格と購入する時の価格が大きく
開くことがあるので注意が必要です。
現在のように高騰相場では実際の
価格から10%高い価格で買うなど
法外ともいえる手数料になりがちなので、
購入する時の価格、実際の価格。
この2つをしっかりと押させて、どのくらいの
手数料になっているのかを把握してください。
https://bitcoin-newstart.com/bitflyer-buyfee
)
よろしいですか?